5月11日に梅田芸術劇場でミュージカル『銀河鉄道999 さよならメーテル〜僕の永遠』
を観て来ました。
実は銀河鉄道999のアニメも映画も観た事はなく、懐かしのアニメ名作シーンとかで知っている程度。
ただ何故か実家の弟の本棚にコミックの最終巻だけあったのでラストシーンのみ知っていたからミュージカルも大丈夫だろうと行ってみました。凰稀かなめさん目当てで💕
キャプテンハーロックは何度かケーブルTVのキッズステーションかアニマックスで見た程度なんですが、ハーロックは好きです。強くてカッコいい。
ミュージカルでは鉄郎が憧れる大人の男性で、狂言回し的な役柄。平方元基さんが演じています。
無知で行ったのでパンフレットを見てメーテルと女海賊クイーン・エメラルダスが姉妹と知ってビックリしました。
似てるとは思ってたけど…
調べてみたら姉妹の母、機械帝国の女王プロメシュームが実は千年女王の弥生さんだとか色々繋がっていて、スターシステムは楽しいですね。
物語はクイーン・エメラルダスがまだ海賊になる前から始まり、凰稀かなめさんは16歳の姫君から演じていました。
剣を持っているのは惑星そのものや人間の機械化を進める母と敵対して戦っているため。
様々な戦いの中、真の強さを身につけていくエメラルダス。
主役はエメラルダスじゃないのってぐらい重要な場面に出てきては、タカラヅカ時代のように長い金髪をなびかせ、マントを翻し、剣とコスモドラグーン(宇宙で4つしかない戦士の銃)で戦ってる凰稀かなめさんはとても凛々しくステキで何度心の中で「キャー!」と叫んだか。
メーテル役の木下晴香さんは謎の美女と言うより謎の美少女のように可愛らしかったです。
歌も上手。
メーテル役はWキャストです。
背比べ。二人共可愛いですね。
主役の星野鉄郎を演じるのは中川晃教さん。
わりと高めのテノールなので少年役も違和感なかったです。役作り大変だったろうなとは感じましたが。
メーテルを守るんだ!機械帝国を壊してやるんだ!って頑張ってる鉄郎を熱演されてました。
狂言回しなので場が変わる時には説明の為に出てきてくれるハーロック。
また、999や鉄郎達のピンチにも必ず現れて助けてくれるハーロック。
平方元基さんは背も高く、殺陣シーンなどとてもカッコ良かったです。
「人生は旅だ。そして旅の途中には脱線することもある。だが、そこで立ち止まってはいけない」
常に鉄郎を導くハーロック。
一歩を踏み出す【1】の力を与える男性だと平方元基さんは解釈されてます。
惑星メーテルを破壊したのは鉄郎とメーテル(&姉妹の父ドクター・バンの魂)ですが、
母、女王プロメシューム(松下由樹さん、流石の迫力。怖かったです)を滅ぼすのはメーテルではなく姉のクイーン・エメラルダスでした。
まだあたたかい血の通う母がかって姉妹に話した「エメラルダスはその強さでメーテルを守りなさい。メーテルはその優しさで姉を支えなさい」と言う言葉通りに、母を撃つのです。
やっばりエメラルダスが主役なんじゃないの…?
ラストのメーテルと鉄郎の別れのシーンはちらっと見た映画のほうが良かったような。
鉄郎がメーテルとは別の道を行かねばならないということを理解しすぎていて、別れたくない「メーテルーッ‼」と叫ぶ声に少年の我儘さが少し足りなかったかな。
全体的にキッチリまとまっていてとても楽しめたミュージカルでした。
この日はアフタートークに凰稀かなめさんと女性キャストの一問一答があって、一人豪華な椅子に座って長い足を組む凰稀かなめさんは正にタカラヅカ時代のトップスターに戻っていました😍
原作そのまんまでしたよ。
金髪にマントなんて銀河英雄伝説のラインハルトですよ。似合ってたな〜
また女性キャストのキャピキャピした様子が可愛い🎶
「何だか懐かしいですね」とかなめ姉さんは苦笑なさってました。
一問一答の中でいつも良い香りがしていて、香水はなんですか?の問に、役ごとに香水を変えてるとの答え。私も買いに行こう。
また、関西でオススメのお店は?と聞かれて宝塚市にあるタカラジェンヌがよく通うお店を教えてくれちゃいました✳️
「あれ?言って良かったのかな?卒業したからいいかな〜?」と一瞬言っちゃった〜って感じでしたが東宝所属ならやはりヤバイのでは…
でも、もう私達は聞いてしまいました😋予約が取りにくくてもいつか必ずそのお店に行こうと思ってます。
ミュージカルの感想より凰稀かなめさんのことばかりでしたが、本当に印象的なステキなクイーン・エメラルダスでした。
クイーン・エメラルダス号を持つクイーン・エメラルダス😅
隣のMBSにらいよんちゃんととらいよんちゃんがいました。
読んでくださりありがとうございます。
を観て来ました。
実は銀河鉄道999のアニメも映画も観た事はなく、懐かしのアニメ名作シーンとかで知っている程度。
ただ何故か実家の弟の本棚にコミックの最終巻だけあったのでラストシーンのみ知っていたからミュージカルも大丈夫だろうと行ってみました。凰稀かなめさん目当てで💕
キャプテンハーロックは何度かケーブルTVのキッズステーションかアニマックスで見た程度なんですが、ハーロックは好きです。強くてカッコいい。
ミュージカルでは鉄郎が憧れる大人の男性で、狂言回し的な役柄。平方元基さんが演じています。
無知で行ったのでパンフレットを見てメーテルと女海賊クイーン・エメラルダスが姉妹と知ってビックリしました。
似てるとは思ってたけど…
調べてみたら姉妹の母、機械帝国の女王プロメシュームが実は千年女王の弥生さんだとか色々繋がっていて、スターシステムは楽しいですね。
物語はクイーン・エメラルダスがまだ海賊になる前から始まり、凰稀かなめさんは16歳の姫君から演じていました。
剣を持っているのは惑星そのものや人間の機械化を進める母と敵対して戦っているため。
様々な戦いの中、真の強さを身につけていくエメラルダス。
主役はエメラルダスじゃないのってぐらい重要な場面に出てきては、タカラヅカ時代のように長い金髪をなびかせ、マントを翻し、剣とコスモドラグーン(宇宙で4つしかない戦士の銃)で戦ってる凰稀かなめさんはとても凛々しくステキで何度心の中で「キャー!」と叫んだか。
メーテル役の木下晴香さんは謎の美女と言うより謎の美少女のように可愛らしかったです。
歌も上手。
メーテル役はWキャストです。
背比べ。二人共可愛いですね。
主役の星野鉄郎を演じるのは中川晃教さん。
わりと高めのテノールなので少年役も違和感なかったです。役作り大変だったろうなとは感じましたが。
メーテルを守るんだ!機械帝国を壊してやるんだ!って頑張ってる鉄郎を熱演されてました。
狂言回しなので場が変わる時には説明の為に出てきてくれるハーロック。
また、999や鉄郎達のピンチにも必ず現れて助けてくれるハーロック。
平方元基さんは背も高く、殺陣シーンなどとてもカッコ良かったです。
「人生は旅だ。そして旅の途中には脱線することもある。だが、そこで立ち止まってはいけない」
常に鉄郎を導くハーロック。
一歩を踏み出す【1】の力を与える男性だと平方元基さんは解釈されてます。
惑星メーテルを破壊したのは鉄郎とメーテル(&姉妹の父ドクター・バンの魂)ですが、
母、女王プロメシューム(松下由樹さん、流石の迫力。怖かったです)を滅ぼすのはメーテルではなく姉のクイーン・エメラルダスでした。
まだあたたかい血の通う母がかって姉妹に話した「エメラルダスはその強さでメーテルを守りなさい。メーテルはその優しさで姉を支えなさい」と言う言葉通りに、母を撃つのです。
やっばりエメラルダスが主役なんじゃないの…?
ラストのメーテルと鉄郎の別れのシーンはちらっと見た映画のほうが良かったような。
鉄郎がメーテルとは別の道を行かねばならないということを理解しすぎていて、別れたくない「メーテルーッ‼」と叫ぶ声に少年の我儘さが少し足りなかったかな。
全体的にキッチリまとまっていてとても楽しめたミュージカルでした。
この日はアフタートークに凰稀かなめさんと女性キャストの一問一答があって、一人豪華な椅子に座って長い足を組む凰稀かなめさんは正にタカラヅカ時代のトップスターに戻っていました😍
原作そのまんまでしたよ。
金髪にマントなんて銀河英雄伝説のラインハルトですよ。似合ってたな〜
また女性キャストのキャピキャピした様子が可愛い🎶
「何だか懐かしいですね」とかなめ姉さんは苦笑なさってました。
一問一答の中でいつも良い香りがしていて、香水はなんですか?の問に、役ごとに香水を変えてるとの答え。私も買いに行こう。
また、関西でオススメのお店は?と聞かれて宝塚市にあるタカラジェンヌがよく通うお店を教えてくれちゃいました✳️
「あれ?言って良かったのかな?卒業したからいいかな〜?」と一瞬言っちゃった〜って感じでしたが東宝所属ならやはりヤバイのでは…
でも、もう私達は聞いてしまいました😋予約が取りにくくてもいつか必ずそのお店に行こうと思ってます。
ミュージカルの感想より凰稀かなめさんのことばかりでしたが、本当に印象的なステキなクイーン・エメラルダスでした。
クイーン・エメラルダス号を持つクイーン・エメラルダス😅
隣のMBSにらいよんちゃんととらいよんちゃんがいました。
読んでくださりありがとうございます。