てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

死とは何ぞや

2010年01月13日 19時42分35秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
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今日葬儀に参列しました。

当社社員が若くして無くなったのであります。

長い闘病生活の上、逝ってしまいました。
奥さんと、まだ若い子供2人を残して・・・

私は総務という職種上、社員の死亡については、
通夜、葬儀に一般として参列するというより、
会社側として、受付や記帳等のお手伝いを行う
という形で参列することがほとんどです。

そういう意味では、他部署から参列している社員
に比べ、葬儀中は少し客観的になってしまうところがあります。

最近では、パソコンで香典のデータを入力する場合が多いです。
今回の葬儀場にもPCはありましたが、OSがウィンドウズVISTAだったので、
会社のノートPC(ウィンドウズXP)を持ち込み使用しました。
葬儀終了までに記帳データを完成の上、
ご遺族に渡さねばならないことから、用意された小部屋では
会社応援部隊の一員として、慌しく作業しておりました。

通夜・葬儀(告別式)の進行は、
たんたんと儀式が進行して行きます。
最後に、火葬場へ向かう車をお見送りして、解散と。

なんか、人の別れが、こんな形で終えてくのか・・・
と、納得できるのか否か、よくわからないへんな感じがいたします。


会社で私は、朝、新聞のおくやみ欄を見ます。
取引先などが乗っていないかを確認するためですが、
おくやみには、若くして亡くなられた方もあり、
特に子供のおくやみともなると
なぜ!っと理由を確認したくもなります。

葬儀でもそうです。大往生の場合と若い方の場合は参列する側の
雰囲気が違うような気がします。
当たり前といえば当りまえかもしれません。

今回の葬儀は、社員でもあり、身近な出来事として
死とは、別れとはなんぞや、ということを
ひさびさに考えてしまいました。

死・・・あの世への旅たち?、輪廻転生?、それとも単なる物質的消滅?、無?

少し前にNHKスペシャルだったかで放送してましたが
医師の方で癌の発病から死までの闘病記(ブログ)
を観たときも死というテーマが確かにあるのだと感じました。

青少年期にも、死とは何?と考えたこともあります。

その時の一応私なりの結論は、

答えは見つかるはずもない。
なぜならば確かに経過してきた生前のことでさえ
分からないのだから。
であります。

でも40歳になった今、
あらためて死について、どう思うか?
この歳になって自分自身納得できる
一定の結論を出さねばならない。
他人がどう思うかより、自分自身がある程度納得できれば良いのだ。

あっ!そういえば、
まだ「おくりびと」観てないや。
これも良い参考になりそうなので
ぜひ今度DVD借りてこよう。

おやすみ。

【ヒゲ親父】


















コメント
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