てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ペットを食うだと!

2010年01月28日 21時03分00秒 | その他
以前チラっと聞いた話だけど、

ある小学校で、クラス全員で飼っていた
ペット。ニワトリだったか、子豚だったか、
忘れたが、
クラスみんなで飼ってたそのペットを

さて、成長したので、
食うか、生かすか、どうするか?

って話ありましたよね。

ホームルームかなんかで、
「かわいそうだ」といってなく子もいれば、
「感謝して食べるべきだ」と言う子もいれば、

結局、結果はどうなったのかわからない。

ネットで調べれば、結果どうなったのか
わかるんだろうが、あえて調べない。

問題は、これは教育なのか?
っていうこと。

オイラは別に、この教師あるいは学校
の教育方針にいちちちケチをつけるつもりは
無い。

でも、このテーマ、小学生レベルでは
重すぎるのでは?

正直、大人でもきつすぎるぜ
こんな決断!

もっとも、オイラの答えは、
「絶対に食わない!今後も育てる!」
だけど。


さあ、はたして、彼ら彼女達は、この経験が
良かったのだろうか?

下手すると、今後お肉を食べるとき、
躊躇しちゃうんでは・・・

あなた方は毎日、おうちでお肉を食べてるでしょう。
それは、ちゃんと隠れたところで、その動物を
殺してくれる方がいて、
調理、加工されて、あなた方の食卓に
のぼるのですよ。
だから普通に食べれることを感謝して下さい。って
・・・確かに、おっしゃるとおりです。・・・でも、

子供の教育で「ゆとり教育」の方針のもと、
通常の国算理社等の勉強だけでなく、
考える力を伸ばすことが必要とのことから?

さて、私が教師ならば、とてもとても
こんな教育実践できない。

子供に甘いのかなぁ。

かわいそすぎるよ~。
そんな討議。

この問題。正直オイラには
いまだわからない部分が多いです。
【ヒゲ親父】












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戦争は嫌いですか?

2010年01月28日 19時45分00秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
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戦争。戦闘行為。


男というものは本能的に
戦闘的である。
これはどうしようもない事実だ。

過去の歴史が証明している。

基本的に戦闘を行うのが、男であり、
主義主張、領土確保、いろいろな理由で
他国と命のやり取りを行う
さまざまな戦争(戦闘行為)を行ってきた。


さて、男性の方、戦争好きですか?
嫌いですか?

日本の過去の戦争で、外国と戦をしたといえば、
近いところから
太平洋戦争があります。

オイラが若いとき、
もう亡くなったがおじいちゃんに戦争体験記
を聞いたことがあった。

じいちゃんは、中国に出兵して、それはそれは、
悲惨だったとのこと、
ある隊に所属し、敗走(後退)進行の際、
川の近くで休息をとったとのこと、
その川で体を洗ってたら
上流から同胞の死体が、次から次と
流れてきたという。

いつ自分もそうなるかと思うと
苦痛きわまりない精神状態だったという。

「とにかく戦争はもうイヤだ」
というのが経験者であった今はなきじいちゃんの
証言だった。

そうでしょう。

だが、その話を聞いてたとき、
オイラの目は輝いていた。
その場にいたのなら、
きっと同じ気持ちになるはずなのに、
なぜか、羨望の眼差しを送っていた。


男というものは戦争を好む。

戦闘機、戦艦、戦車。
ミサイル、装甲車、爆撃機
人殺しの道具がかっこよくてたまらない。

ゲームの世界もどうだ、

戦争シュミレーションゲームは、
だいたい男性が熱中する。

今でこそ、オイラも平和が一番。
子供がいる状況で、
戦争なんて起こってほしいなんて思わない。

だが、本能的にはどうなのだろう。

秀吉の朝鮮出兵。
なぜ、もっとうまく戦略をたてなかったか?
戦線が延びきったから補給が困難になり
ゲリラ的にやられてしまった。とか、

太平洋戦争。
ミッドウェー海戦からの転落、
なんとかならなかっただろうか?
戦闘用と爆撃用の切り替えが、結局後手後手になり、
やられてしまった。
と悔やまれたりしないだろうか?

独裁国家の北朝鮮。
上空通過でなくて我が国にミサイルを落として、
あの国と戦争状態になった方が良いとさえ
思う男性もいるのでは?
一気に、あの体制を崩壊し、あの国民を救ってやろう。と
民族解放の狼煙をあげたいと、

オイラは正直に潜在的にそういう意識
があるといわざるを得ない。
はずかしいことなのだろうか?

マンガ、「ジパング」
少し古いが、小説「紺碧の艦隊」等々

圧倒的な近代兵器で、当時敗戦となった
太平洋戦争において
日本が屈辱的な負け戦が、
悔しいのか、
当時のアメリカに戦闘行為で勝ってしまう
ことに胸躍らせる気持ち、

フィクションの世界ながらも、
根強い男性のファンを確保しているのではなかろうか?


映画の世界での、
地球外生命体からの攻撃に対して、
存亡をかけて戦いを挑む。

こういうのは、大義名分からして
多くの者は賛同するが、


他国への侵略は、それとは根本的に違う。
それは、もっと、
本能的な服従強要というか、征服願望というか、
サルの時代からの、どうしようもない男性的特質
なのかもしれない。
ボクシング、プロレス、K-1
スポーツの分野で今後も抑えられきれるのか、


今、草食系男子なるものが多いという。
彼らが、我々古いタイプの
戦闘的人類から平和的人類への
突然変異的な進化過程
なのかもしれない。
【ヒゲ親父】






















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