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てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

右ウイング!?

2010年01月30日 20時55分00秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
本日も平穏なり。

明日は息子のサッカー大会(冬はフットサルだけど)じゃ。

朝早いので、今夜は程々で。

オイラは悪夢の小学校剣道時代から、
中学に入って、サッカー部に入った。

ポジションは右ウイング

今ではウイングって言わない・・・
当時は、
ウイング、センターフォワード
ハーフ、スイーパーとか
こんなポジションの呼び方をしてた。
3-3-3-1-1
みたいな。

戦術も今では当たり前の、
オフサイドトラップとか、
オーバーラップとか
あまりやらなかった。

試合戦術は、基本的にウイングのドリブルからの
センターリングだけでした。

当時は野球がかなり人気だった。
わが母校サッカーは、
指導者レベルも初歩的だったのである。


サッカーの運動量は尋常では無い。


当然、スタミナが物凄く要求されるのだ。

だから、練習は、走る、走る、走る
の連続で、
さらに、今では考えられないが、
なんと、練習中の水分補給はダメ!
だったのである。
(今では当然否定されている)
夏休みの練習なんかは
死ぬほど喉が渇くので
隠れて水を飲んだりしてたけど、

悪いヤツが、
コーチに言いつけられて
「●●水飲んでました~」だって、
ほんで、叱られダッシュ!

だから、今の子供達の練習は、
オイラ時代とかなり違う。

そして、ちょっぴり悔しいけど、
今の子の方が技術的に格段に上手い!

マイ息子は、まだまだですけど、
楽しんでやってるから良しです。

さあ明日の大会、がんばれ!
【ヒゲ親父】
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怪獣消しゴム

2010年01月30日 15時00分00秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
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よろぱく


怪獣消しゴム・・・

写真も添付したが、
正面に左から、
エレキング
ジラース
ゴモラ
ガボラ
(お気に入りのレッドキングは現在行方不明)

奥の缶缶には、カネゴン、グドン、
ツインテール他 約100個くらい。

オイラが子供の頃に流行って集めた
怪獣消しゴムである。
(今から30年程前)

それを今でも大事に持っているのですわ、
いいでしょー

怪獣大好きだったなあ。

ウルトラマン

オイラが子供の時、
ウルトラマンは、
既に再放送の時代になっていた。
それでも、小学生男子の間では
なかなかの人気で、
特にオイラは熱狂的であったのである。


マン、セブン、新マン
については、今でも怪獣9割方覚えております。


お気に入りは、
やっぱり、レッドキング

エース、タロウ
なんとか、なんとか


レオ
少し興味が失せてしまったかな・・・



その後のウルトラマンシリーズ・・・
すいません青年期に入ってしまいました。




怪獣消しゴムは、
ガチャガチャでおこずかいで
せっせとゲットして集めていった。


トントン相撲という、
ダンボールなんかの上で
怪獣消しゴムを賭けて行う
スリリングなイベントもあった。

友達同士で行い、
負けたら相手に取らので、
非常に恐ろしいのである。

アーストロン、サドラー
今でも記憶にあるよ、
取られちゃったのね・・・


オイラが大事にした
この怪獣消しゴム。

子供の頃、誓った。
この缶缶に入れて、
「自分の子供に残そう」と。

大事に大事に
保管してきたのである。


それから長い年月が経った・・・


今から数年前、
息子の物心がつきはじめた、ある日

さぁ永年の夢、
わが息子への贈り物


「怪獣消しゴムで~す!」

わが息子
「・・・・・何これ」

「虫キングのカードほしいー」


「ガーン!」「ガーン!」「ガガーん!!」
  

数日後、
息子に渡した缶缶の中を調べてみると、
一番大事にしてたレッドキングが、無くなっていた・・・

現在、行方捜索中・・・
【ヒゲ親父】








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職業差別

2010年01月30日 12時25分00秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
昨晩、前から見よう、見ようと思ってた
「おくりびと」
レンタルビデオで借りて、やっと見たよ。

邦画初のアカデミー賞外国語映画賞受賞作品
ですからね。

見た感想は?

良かった。
さすが、受賞されるだけの作品ではあるよ。

それに、いろいろ考えさせられたなー

その中でもワンテーマに絞って、
考えてみたい。

職業の差別意識だ。

正直、納棺師たる仕事があることは
知らなかった。
葬儀屋さんがするものだと思ってた。
多くの方もそうではないか、

だが、この映画では、
死者にたずさわる仕事はけがわらしいという
一般的な感情がある。ということを、
ところどころに描写していた。
オイラ自身そうは思わんのだが、

作品の中でも、
「もっとまともな職業つけよ!」
「子供がいじめられる」    
「死人相手に飯食ってんだろ!」
「そんな仕事やめて、けがわらしい!」
等々。そんな台詞があった。

考えてみればヒドイ台詞だ。

主人公本人についても
最初は、その納棺師の職業についたとき、
妻にも仕事内容については話せない。

さらに、すごい描写として、
他殺や自殺などの
悲惨な死に方、時間が経過した死体を
納棺するなど、想像できぬほどの過酷さも描かれていた。

こんなこと普通の人間はできない
ということを表現しているようで。

職業差別か。

仕事に良い、悪いなんてあろうか?

もちろん、犯罪職業は言語道断で許されるべきものではない。

人間の営みの中で、社会が必要としていて、
誰かがやらなければならない行いを
やらない者、やれない者が、
軽視・蔑視なんてしてはいけない。

あなたは、
豚を殺して加工する人を穢れていると思いますか?
道に車にひかれた猫を処分してくれる業者を軽視しますか?
絞首刑執行人を変な目で見れますか?
・・・誰かがやらなければ全員ベジタリアンになって、
道に動物の死骸が放置されまくりの世の中・・・・


かって、(士・農・工・商)(・)と
身分が区別されていた時代があった。
と呼ばれた身分の者は、殺生など穢れが多い仕事をする
者が多く、一般人から低く見られていたのである。

もちろん今では、身分制度などなく、
職業選択もあるこの時代に、職業差別は
存在しないのが、建前ではある。

だが、例えばどうだろう、
子供に、
「ちゃんと勉強しなかったら、大人になって
●●の仕事をすることになるよ」的なことを言ったことは
ないだろうか?

あきらかに職業差別的発言である。

所得の高低、労働作業の外見、
そんなもので、その人の価値を判断してはいけない
のは当たり前だし、
特に、人や動物の死を取り扱う仕事は、
なかなか気軽に簡単にできるものではなく、
それらの職種を軽視・蔑視することは、
人間社会の一員としては、
恥ずべき行為である。と言いたい。

とにかく、この映画で考えさせられた。

本木雅弘演じる主人公は、
最初は抵抗があったその仕事を、
真面目に続け、だんだん誇りを持って
行うようになっていく。

遺族の方から感謝され、妻にも理解され、
さわやかな、すがすがしいエンディングを
迎える。

正直、何十年後かに自分が死んだ場合、
あのように、納棺してほしいとさえ思った。

また、エンドロールのときは、
納棺の作業を写すなど、
お客さんが早々と立ち去れない
こころにくいことをやっている。

【ヒゲ親父】



追伸、

あっまさか!

前に投稿した記事
「ペットを食うだと」で疑問視した
その教師は、
この殺生業務の尊さを
職業には差別が無いということを
子供に伝えたかったのか・・・



















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