てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

不思議な記憶

2010年01月19日 21時25分00秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
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皆さんはご自身の一番古い記憶
わかりますか?
これが一番古いって
わかっている方は少ないのかもしれません。

私の場合、ある瞬間の出来事だけが、
記憶としてかすかに残ってます。
かって親に聞いたとき
3歳から4歳ごろの出来事だとか。

それは、
客船のタラップを昇るハシゴのような階段で
格子の間からは海面が見えており、
登っていた際に履いていた片方のゾウリが抜け
階段の2~3段下にゾウリが転げ落ちたが、
幸いゾウリは海には落ちなかった・・・

という時間にして3~5秒ほどの瞬間の記憶です。
情景を文章にするのは難しいのですが、
この時の私の感情は、
海の深青さがものすごく恐怖で、
そしてゾウリを海に落さなかったことに
ものすごく安堵したというものでした。

そんなことにそこまで感じたからこそ、
かなり小さい頃の出来事なのに、
その数秒間が記憶に残ったのかもしれません。

また同じ頃で、次のような記憶もあります。
両親と川の字の真ん中で寝ていた夜のこと。
おしっこがしたくなった。
両親は両サイドで寝たままだが
怖いけど勇気を出して一人で便所に行こうと
起き上がり、部屋の出口まで来て
戸を開けようとしたら・・・
なぜか、自分はまだふとんに寝ている。

変だなと思いながらも、やはりおしっこがしたいので
また、起き上がり、同じように
部屋の出口まで来て
戸を開けようとしたら・・・
またまた自分はふとんに寝ている・・・

それでもおしっこがしたいので、三度目
に起き上がり、同じように
部屋の出口まで来たら・・・
何もならない。
そこで母を起こして「おしっこがしたい」
と言って一緒に連れて行ってもらった。

こういう記憶です。
この出来事は、子供の頃は不思議だと
思っていたのですが、
これは夢と現実がごっちゃになって
記憶している現象なのでしょう。

40歳にもなると、さっき聞いたばかりの
人の名前や数字など、
それこそ不思議なくらいに
一瞬にて記憶が無くなります。
今やこちらの方が恐ろしや【ヒゲ親父】








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コロコロコミック

2010年01月19日 20時00分00秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
今手元にコロコロコミック1月号がある。
小5の息子のものだ。
自分のこずかいや景品でもらった図書カードで
買ってるようだ。

私もかって少年の頃、読者だった。
もう30年も前になろうか。

さてページを開いてみよう。

「でんじゃらすじーさん」!?
なんじゃこりゃ、と思いつつ、
プっ意外とおもしろい。
不覚にもぜんぶ読んでしまった・・・。

これは、いわゆるハチャメチャマンガで
内容的には、ひっぱって次ページで大きく
ギャグをブチかます
という手法をとってるようだ。
青年コミックでも通用できるような
センスで大人でも最後まで読めるかな?

さて次は、
「ぼくはガリレオ」
パス。

「ドラベース」
ドラえもんが野球???
何でー!
なんかのび太みたいのもピッチャーやってるしー

「ペンギンの問題」
なんちゅうタイトル・・・
内容はハチャメチャマンガだが、
「でんじゃらす~」のがおもしろい。

「デユエルマスターズsx」
ハハーン例のカードのマンガね、パス。

「ゴゴゴ西遊記」パス。
「イナズマイレブン」パス。
パス。パス。パス。

やっときました!
「ドラえもん」
やはり再放送ならぬ再掲載か。
でも、しかたないよね。作者はお亡くなり
になてるし。
でも、やっぱりコロコロは
ドラえもんがなきゃね。
それにしても、最後のほうに掲載されるか・・・

さて、私が子供のころのコロコロは
ドラえもんが巻頭を飾り
安定した人気であった。
たしか当時、「のび太の恐竜」が映画になる
ということで、特集をしてたような
記憶がかすかにある。

その他のマンガでは、
「ゲームセンターあらし」
今思うと非現実的な内容なのだが
インベーダーゲームやギャラクシーウォーズなど
ゲーム(TVゲームではない)をするのに、
派手に飛んだり、跳ねたり
とにかく、超大げさな内容でした。

それに対抗するかのようにあるマンガがあった。
タイトルは忘れたが、
とにかくある少年が、毎回毎回
勉強を、いや試験を行っており、
これまた、飛んだり、跳ねたり
して受験している。。。ハア~
そんなに騒いだら他の学生に迷惑でしょ!

その他いろいろあったんでしょうけど
記憶にございません。

息子はよくコロコロを見て
「ギャハハ」と笑っているが
そんなに笑えるかねぇ
とあきれつつも、

自分もかつては、これを見て笑ってたのだと
いまや笑えない歳になってしまったと
少し感傷的になり、しんみりと夜はふけてきます。
【ヒゲ親父】














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