和貴の『 以 和 為 貴 』

シナ中共と世界情勢 ②

■ これまでの米中関係とトランプ大統領の台頭

では、スパイなどに対する法整備が何ら構築されていない日本とは真逆に、スパイ行為に対する法整備がきちんと成されている国に出国したシナ人(共産党員)はどのような戦略をとっているのか、ということを自分なりに考えてみようと思う。(ここでは米国を中心として考える。)

そこでまずは知っておかなければならないこととしては、米中関係の歴史というものであるが、あまり詳しくいうと長すぎる文面になってしまうので、簡単に要略する。

まぁ簡単にいえば、新たな冷戦構造を構築するためにソ連崩壊後の共産主義体制を託されたシナ中共と、そして、世界一の軍事大国である米国だが、冷戦というのは表向きで、裏ではしっかりと共生関係にあったーーーというのが、オバマ政権までの米中関係の歴史であろう。

        

特に、それまでは経済的に非常に貧しかったシナ中共だったが、この20年来で目覚ましい発展を遂げ、軍事力も増大し、旧ソ連とは比較にならないほどの存在感を世界に示しており、もはや「中国なくして経済は成り立たぬ」といった状況に世界各国は追いやられてしまっており、まさに親中・媚中といった文言が生まれるのも止む無しといったところか。

さて、話を米中関係にもどし、習近平政権下において本国に居ずらくなったシナ人(共産党員)たちは、日本だけでなく、米国にも移住を始めるようになる。

で、またしても疑問に思うのだが、スパイ天国である日本とちがい、米国は国家安全保障については世界トップクラスの国家である。にも関わらず、どうして共産党員がいとも容易く米国へ移住することができたのか?

確かに自由を掲げる国家だけに、世界に寛容さをアピールし世界平和を目指す米国政府!というものを全人類に拡散したかったのだろうが、しかし、多くの愛国心ある米国(軍部を中心とした)人はそんなことを望んでおらず、結果として「アメリカ・ファースト」を掲げたトランプ政権が誕生することになる。

そして、トランプ政権が誕生すると同時に、なぜシナ人(共産党員)がいとも容易く米国へ移住できたのかの疑問も払拭させてくれたのであるが、構図としては日本とは全く同じで、結局は親中・媚中派の政治家やビジネスマンたちが加担していたということなのである。それも、厳しい国家安全保障の網をかいくぐってのことであるから、加担するにしても相当な戦略が練られていたことが想像できるでのある。



■ トランプ大統領と習国家主席の功績

以上のように、米国に出国したシナ人(共産党員)というのは、トランプ大統領と習主席の共通の難題点であったことは言うまでもなく、如何にして、その問題を克服するかについて、想像も絶するような戦略が練られたに違いないと思われるのである。

特にトランプ氏の場合は、ビジネスマンとしての実績は豊かであり、戦略を練り実行するなんてことは朝飯前である。

利権を貪るためだけにこの世に存在する政治家やビジネスマン連中とは比較にならず、これまで全くといって政治家としての実績もなかったトランプ氏ではあったが、いざフタを開ければ内政・外交ともに素晴らしい功績をあげていたのだった。

そのひとつがやはり、在米シナ人(共産党員)への圧力政策であり、結果として、米国を追いやられたシナ人は本国へ送還されるか、他国へ出国するかを迫られるのであった。

次にシナ本国へ送還されたシナ人(共産党員)は、習政権下にあって監視・監査対象とされ、汚職などの罪があれば徹底的に粛清されるのである。


う~~~ん(*‘∀‘) 妄想ではあるが、見事な連携プレー!!である。(笑)

        


それ以外にも、習国家主席とトランプ大統領の功績というのは、これまで私ごとき一般大衆が政界のことなど一切考えることもないほどに、悠々と魚釣りに没頭させてくれるなど、個人(私くし)的には非常に評価の高いものばかりであった。

特にトランプ大統領の、北朝鮮外交、中東外交、ロシア外交、そして米中外交、どれをとってみても、その戦略内容には目を見張るものがあったからではあるが…。(世界中のマスメディアを翻弄する様は、実に愉快だった)

さらにいえば習国家主席も、米中経済摩擦や香港デモにおける国内外からの干渉や圧力を封じ込めるためにと、一党独裁ならではの言論統制でもって、政権の窮地を脱したのであった。(世界中のマスメディアからの批判は凄かったけれど)

兎にも角にも、これまで甘い汁ばかりを吸い続けてきたシナ人(共産党員)たちや国際金融資本の手先どもにとって、この二人の存在というのは、実に ”脅威“ の何者でもない、といえるのだった。


そんな中にあって、手先三人衆だが…(;´・ω・)
移民受け入れ、新自由主義、選民思想、大増税、国連思観、貧困の拡大などなど…。呆れて物も言えないレベルだ…(;´・ω・)





つづく・・・

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コメント一覧

yusuke1012
小平次さん!

ほんまそうですよね~!
ハイエナもハゲタカもアフリカの大地で力強く生きてますもんね~
(*´з`)

ちょっくら、修正しときまーすヽ(^o^)丿 
topstartkana
あはははは!

確かに!
ハイエナに失礼です
ハイエナはオオカミ以上の有能なハンターで、ハイエナの獲物をライオンが横取りする方が圧倒的に多いのですから

すみません、ゆぅすけさんが再びブログ更新なさったのがなんともうれしく、とりとめのないコメント投稿しています
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