和貴の『 以 和 為 貴 』

祝!選挙権18歳まで引き下げ・・・

まずは、18歳までの選挙権への引き下げ、おめでとうございます。

いよいよ、あなたたちも選挙権を有することができました。

各メディアも大手を振って祝っております。

これまでは、20歳まででありました。

そして70年前までは25歳まででした。

現代日本人の若者が、70年前の若者よりも優れているとは到底思えませんが、折角頂いた選挙権であります。大切にその権利を行使して頂きたいものです。


さて、そんな選挙権ではありますが、あなたたちもいずれ年をとり、所謂弱者と呼ばれる存在になっていくことをきちんと理解しておかなければなりません。

自分中心に物事を考えるのではなく、世の中全体を考え、自分たちもいずれ弱者と呼ばれる存在になった時のことを深く考え、選挙に臨んで頂きたいのです。

社会生活のなかでは挫折や苦悩というものは必ずといって起こります。

学校の教科書通りには、世間様は言うことを聞いてはもらえませんからね。

そんな挫折や苦悩にも負けないほどの精神を養い、あなたたちの次の世代のためにこの日本という国をよりよい国家へと導いて頂きたいと切に願います。


今回、衆参共に全会一致にて可決されました18歳までの選挙権引き下げについてではありますが、戦後70年の失政を、憲法や民法へと責任転嫁し、その中身を容易く改正するなど言語道断であります。

所詮、選挙というものは善くも悪くも多数決であります。

質より量を優先することは、そもそもの間違いであるということを、先人たちはさまざまな形で遺されていますが、それを全く無視し、全会一致にて可決されるとは、もはやわが国の国会運営には疑念を抱かずにはおれません。

基本となるものがコロコロ変われば、国民性は奪われます。

支那の歴史では、国が変わるごとに基本となるものが時の為政者により変わり続けた結果、支那人の国民性は継続することが出来ませんでした。それを日本人はよく知っているにも関わらず、安倍政権でも支那の為政者のようなことをするのかと感じてしまいます。

この国は現代人だけのものではありません。

血を吐き、命懸けで戦い、そしてこの国を築いてくれた方々があってこそでありますが、満場一致にて可決とは、そうした先人たちを蔑ろにした結果であると心得るしかありません。

こうした政治家(屋)たちの行動は、次世代の日本人にも何かしらの悪影響を与え兼ねません。

どうか、こうした政治家(屋)の行動は、絶対に真似をしないように心がけて頂きたいと思います。

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