和貴の『 以 和 為 貴 』

【論語 十日目】 改むるに憚ること勿かれ


改むるに憚(はばか)ること勿(な)かれ


「忠信を主とし、己に如かざる者を友とすること無かれ。過てば則ち改むるに憚ること勿かれ。 」


■その意味は?

忠信(まこと)を第一とし、安易に自分より知徳の劣った者と交わっていい気になってはならない。そして過ちに気がついたら、改めるのに誰にも遠慮はいらないよ。

(「論語」一日一言より)


■感想

これまで私は、後輩であったり年端もいかない者に対して、誤ったことを多く伝えてきたように思う。これからは、己を律し、日々の精進に怠らないよう心掛けてまいりたい。


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