和貴の『 以 和 為 貴 』

論語:128日目 苗にして秀でざる者あり


苗にして秀(ひい)でざる者あり


「子 曰(のたま)わく、苗にして秀でざる者あり。秀でて実らざる者あり。」


■その意味は?

孔子(先生)が言われた。
『よい苗がよく成長しても、〔途中で枯れてしまい〕穂が出ないものがある。穂が出ても、実らないものもあるね。』

(「論語」一日一言より)
 

■感想

秋になると、稲穂が一斉に実るが如く、その祈りというものを決して失ってはいけない。そして、それは子々孫々に対する現在を生きる人々の祈りともいえよう。


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