朋(とも) 遠方より来る
「子 曰わく、学びて時に之を習う、亦 説(よろこ)ばしからずや。朋 遠方より来る有り、亦 楽しからずや。 」
■その意味は?
聖賢の道を学んで、時に応じてこれを実践し、その真意を自らも会得することができるのは、なんと喜ばしいことではないか。共に道を学ぼうとして、思いがけなく遠方から同志がやってくるのは、なんと楽しいことではないか。
(「論語」一日一言より)
■感想
これまで私は、その場その時さえ楽しけば良いという思いが強くあり、本当に信じ合える朋(友)を求めてこなかった。これからは志が同じ者同士で、共に励んでまいりたい。