和貴の『 以 和 為 貴 』

日本人ならば日本を知ろう!

近年、政府や一部団体の思惑により、わが国へたくさんの外国の人々が移住してくるようになった。

もし、そんな外国人たちに、『日本はどんな国ですか?』と聞かれたら、あなたならどう答える?


以前私は、大阪市内にある某居酒屋さんで、隣席のおじさんにこんな質問を投げかけられた。

① 現在の天皇は何代目?
② 初代天皇の名前は?

私は的確に答えた。

すると、そのおじさんが

『ア~タ~リ!言うとくけどワシは在日朝鮮人やで。初めて会うた日本人にいつも聞いてんねんけどな、答えられん日本人のほうが圧倒的に多い!自分とこの国のことも知らんくせに何が日本人やねん!兄ちゃんそない思わんか?ワシは質問してよう答えられん日本人のことは偽物やと思っとるんやで!!』

たしかに、その在日の方の言うとおりだと思った。


仮に、自分が勤める会社のことを取引先の人に聞かれたとする。その応答が『知りません』や、『分かりません』では信用を失い、会社に損益を及ぼすことにもなる。

こうして考えてみたならば、日本のことをよく知らない日本人が大多数を占めるということは、日本の損益に繋がるという理屈にもなりうるのだ。

  
グローバル化と囁かれるようになって久しいが、国際的に通用する人材を育てようとするばかり、幼少期から西欧的な価値観を押し付けられることになる。

そうなれば、日本の成り立ちや国柄をきちんと伝えることは不可能となる。

子どもたちが、そのまま義務教育を終え、専門的な学校へ進学することになれば、いよいよもって日本のことを学ぶ機会から遠ざかってしまうことになる。


『日本人として、日本のことをきちんと語れることこそが、日本人としての証なんでは・・・?戸籍だけの日本人ならば、帰化人となんら変わらない・・・。』

私に質問を投げかけた在日朝鮮人のおじさんが、最期にそう問いかけたような気がしてならない。

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