NHK経営委、N国対応で談話「執行部を引き続き注視」
2019年8月27日 朝日新聞
NHKの最高意思決定機関である経営委員会は27日、受信料制度について、「公平負担を徹底し不公平感を解消することはNHKの大事な責務。執行部にはこれらの取り組みにいっそう力をいれていただきたい。経営委員会として執行部の取り組みを引き続き注視する」などとするコメントを発表した。
7月の参院選で、NHKの放送のスクランブル化などを主張している「NHKから国民を守る党」が議席を獲得して以後、NHKは受信料制度への理解を求める見解を公表したり番組を放送したりしている。経営委のコメントは、こうしたNHK執行部の対応について上田良一会長から報告を受けて出された。
同日の経営委の後、石原進委員長(JR九州相談役)は取材に応じ、NHK執行部の対応について、「やれることは最大限にやっていると私は思っております」と述べた。
【 所 感 】
現在のNHK経営委員会のメンバーばかりを責めるつもりはないが、これまで永く、既得権益の巨大な受け皿となってきたNHKの体質というものが、どれほど多くの国民を欺き、そして悲しませてきたのか、そうしたことをまずは真摯に受け止めるといった姿勢を示さない限りは、結局のところ、国民からのNHKに対する信頼を取り戻すことはないだろうと思います。
そしてこのことは、如何に放送内容だったり、報道内容だったりが多くの国民が求めるものになったとしても、最早、NHKそのものの体質の腐敗ぶりというものが、これだけ "公" の知るところとなった限りは、当該記事のような綺麗ごとをどれだけ訴えたとしても、何の効果も得られることはありません。
あとは、NHKを批判するもの全てを、シナ中共の如く抹殺、粛清してしまうか何かでないと…😱😱ギャー‼‼
まぁ、まやかしだけの自由主義と民主主義を掲げるこれまでの既成政党(=私的にいえば「共に共産党」ですが(笑))共が、この国を牛耳っている事実を考えた場合、そんな怖ろしいことも実際に行われることになるやもしれませんがね。
とにもかくにも、スクランブル放送の実現及び放送法の改正も含めた日本放送協会の抜本的改革、これを強く望みます。