和貴の『 以 和 為 貴 』

【米中】 人類は同じ過ちを繰り返すことになるのか?


2021年3月20日 CCTVニュースクライアント

2021年03月19日20時34分 時事通信

2021年03月19日20時35分 時事通信

2021年03月19日20時34分 時事通信



 

【 所 感 】

当然のことながら、人権侵害は絶対にあってはならないことではあるが、一般大衆に対しての虚偽も絶対にダメである。ましてや、戦争に結び付くようなプロパガンダを用いて、第2の真珠湾攻撃のようなことが起きれば、それこそ、人類は同じ過ちを繰り返すことになるのだから、特に我々日本人は、広島・長崎に原子爆弾を投下され、都市部には大量の爆弾を落とされ、数多くの罪なき老若男女が犠牲になったのだから、こうした一連の報道にはよくよく注意しないといけない。

結局のところ、何が言いたいかといえば、現在のシナ中共を取り巻く欧米諸国の言動をみたとき、かつてのこうした欧米諸国の嫌がらせを受けていた、戦前・日本とよく似ているのではないか、ということである。尚、かつてのシナ(白人寄り)が、現在の日本(欧米化)ということであり、立場が逆転してしまった。

たしかに、共産党一党独裁に対しては、一貫して注意していかねばならない。しかし、現在の米国やその他の先進国も、果たして民主主義が健全に機能しているといえるのだろうか?

技術が進んだことによって、不正選挙も当然のように実行されてしまう世の中となり、当時は世界に誇れる平和憲法と謡われたワイマール憲法の下に成立した、かつてのナチス・ドイツとなんら変わりないのではないか。少し荒っぽいが、民主主義といっても所詮はエリートたちの拠り所でしかなく、これは独裁専制国家とも同じことである。

しかも、民意が全くといって反映されない民主主義国家など下の下であり、それでも戦争に勝利してさえいれば民衆は歓喜する…。かつての独国人も日本人も、そして米国人も…。


戦後、70年以上が経ち、永く平和な世を過ごしてきた我々日本人と違い、アヘン戦争で英国に敗北したのち、150年以上もの永きに渡って貧しく過ごしきたシナ人たちは、国内外の歴史というものをきちんと総括できているからこそ、次にどんな手を打たないといけないのか、という未来予測もきちんと計算できていると思われる。

おそらくは、現在の米国やその他の西側諸国と呼ばれる国々の動きさえも、全て、お見通しなのかもしれない。




※ 下線部は追加した内容です。3/21

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