和貴の『 以 和 為 貴 』

亡国への道

この先、さらなる凄惨な時代が訪れるだろう。

それは敬いの心を持たない世代が、いよいよ世の大勢を占めるようになるからであるが、もはや取り返しのつかない事態へと、この国は突き進むことになる。

そんな前兆がすでに始まってるにも関わらず、大多数の国民は見て見ぬふりを決め込む。

やがては自分の身にも降りかかってくることにもなろうとしているのにである。

何故か?

マスコミ・メディアもさることながら、やはり直接教育に携わる者たちによる責任が大きいと言えるのではないか?

日の丸・君が代を否定し、歴史事実を歪曲し、何より道徳教育を蔑ろにしてきた日教組という組織。そしてそんな組織に教育を施され、知らず知らずのうちに構成員と化してしまった多くの日本国民たち(私も含めてであるが・・・)。

敬いの心なくして、愛も平和も自由もないはずなのだが、結局は自分可愛さだけの愛や自由や平和に成り下がっていることに気が付かねばならない。

そうした根本理由も考えずに、わが国の社会問題をあれこれ議論したところで、結局は責任の押し付け合いにしかならない。

また、ある者は法の支配政治を強調するものだから、さらに国や人に対する敬いの心は遠く離れていくことになる。

子供は幼少のころから損得勘定を覚えさせられ、学生の身でありながら金儲けに没頭するようになる。家計を助けるのではなく、欲しいものを手にするために・・・。

敬いの心とは、言葉で教えて身につくものではない。

子供を躾るということは、反省や感謝の意味を教えることであり、それはやがて成人になった時、人に対する敬いの心を持つことにも繋がっていくのである。

そんな躾も現在では、ただ怒るだけ、怒鳴るだけに成り下がってしまった。

それは保護者と称する者たち自体が、敬いの心を備えていないからであり、子供に対する愛情もないことを意味する。

親が子を殺め、子が親を殺める。

真剣に考える日本人が、一人でも多く増えていくことを、切に願う・・・。

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