平成30年6月15日 朝日新聞
野田聖子総務相兼女性活躍担当相(発言録)
(前財務事務次官によるセクハラ問題を受け、各省庁が記者クラブとの協議の場を設けることについて)もっと女性記者が活躍できるような再発防止策でなければならない。先般、財界の80代の男性から『セクハラと言われるので、ぼくは女性記者はいらないと言った』という話を聞いた。それが一番望ましくない形だ
役所に対して、そういうことをさせないためにも、(記者クラブ側に)実態を聞いて確認したいという思いで、こういう場をつくろうと思った。(取材規制につながるのではないかと)心配された方もいると思うが、逆の発想だと信じてほしい。(日本記者クラブの会見で)
【 所 感 】
この「野田聖子」という御人は、己で何を言っているのか分かっているのだろうか。
みずから、日本記者クラブという会見の場を設け、「『女性記者いらない』が一番望ましくない」と、天上人の如く、天下大衆に言葉を発する様は、まさに不敬であり、邪念にかられた輩だとしか言い様がなく、「お前は神か?」と訪ねたい。
人は皆、雨が降ればそれに従い、夏がくれば暑さを凌ぎ、風が吹けばその身を委ね、年を重ねれば老いを受け入れる。当然の理(ことわり)である。
然るに、この、"理(ことわり)も無し"に、傍若無人な振る舞いには、反吐が出る。
〔選挙で選ばれ〕天皇の信任を受けた大臣ならば、陛下には忠誠を誓い、国民には真心をもって政務に励むは、古よりのわが国の慣わしというべきもの。よってこの者の言動は、まさに傲慢、この世を乱す輩であると断言してよい。
なぜなら、何故マスメディアはこぞってこの者を取り上げ、総理の座に据えたいと願うのかを、いちいち言うに及ぶことではないが、わが国の政治不信をさらに増幅させ、国家・国民を貶めることを目的としているは、過去を知り、歴史を知れば明らかなことである。
ゆえに、真に男女すべてが仲睦まじい世であってほしいと願うのであれば、『理(ことわり)に反すれば叶わず、理(ことわり)に従ってされいれば成就される』ということを知るべきだ。
今回、この者を当ブログに敢えて取り上げたのは、希に見る、あまりに"危険な人物"と感じたからではありますが・・・。
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