日々草創

「清く、楽しく、気持ち良く」、、、アホのままでもいいんです。

フェチ

2009-05-24 | 日記
日に日に暑さが増し、夏の太陽が見え隠れする今日この頃。
そんな暖かさにつられてか、街角を行き交う人々の中にはノースリーブ姿の女性さえも見かけるようになった。
二の腕フェチの僕にとっては、とても喜ばしい光景である。

人はそれぞれに思いもよらぬモノや場所でドキドキするもので、それはその人の勝手である。
脚フェチ、尻フェチ、制服フェチ、あごフェチ、血管フェチなど、それは多種多様に存在するだろう。
まぁ、いってみればチョットした変態である。
しかし、それらはどんなに真面目な人であっても間違いなく存在する変態な部分であり、人に迷惑さえかけなければ公言しても許される変態。
それが“フェチ”なのである。

先日、男女を交えた数人で飲みに行った先で、そんなフェチについて盛り上がった。
そこでは僕の二の腕フェチをはじめ、巨乳フェチ、足フェチなど、様々なフェチに関する討論が繰り広げられ、熱のこもった意見交換が交わされていた。
そしてそんな中、可愛らしくて小悪魔的な女の子“Kちゃん”が少し変わったフェチだという事が判明したのだ。

何フェチかというと、


「ガムテープ」


なんでも以前に付き合っていた男性が非常にサディストで、SEXをする時にKちゃんの体をガムテープでグルグル巻きにして性感帯を刺激しまくるというプレイをしていたそうだ。
それ以来、ガムテープを見るだけでドキドキしてしまうという。

今現在はその彼とは縁がないそうなのだが、新しい彼が出来た時にそのガムテーププレイをしてほしいが為に何気なくその彼へ「そんな事する人って、どう思う?」と、聞いてしまったりするそうだ。
そしてもし「ありえねぇ」などという返事が返ってきた時には「あぁ、この人とはもう終わりだ・・・」などと結論を出してしまう程の重大なフェチになってしまっている。
それぐらいの“ガムテープフェチ”なのだ。

もし筋肉フェチな女の子なら、マッチョな男性を見つけたらトキメいてしまうだろう。
逆にガリガリで貧そな男性には見向きもしないに違いない。
メガネフェチな子なら、メガネ姿にドキッとしてしまったりするものだ。


ガムテープ?


いくら他人に理解されなかったとしても、特に誰かに対して迷惑をかけている訳ではないし、それが好きなのだから仕方無い。
誰が何と言おうと、Kちゃんはガムテープがお好きなのだ。

人はそれぞれに思いもよらぬモノや場所でドキドキするもので、それはその人の勝手。

それが、フェチなのである。

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