雲の向こうの空

立ち上る雲の向こうの空 いかん
見上げしもののあわれとぞ思ふ

割り切れるんかー割り切れんー

2007年07月15日 | コラム
小学6年生のときに「てんごう」という言葉を知った。語意は「いたずら・冗談」を意味するそうだ。「転合」「転業」と記す。それ以来、「てんごう」という言葉をたびたび耳にするがあまり一般的ではないようである。

現在、MicrosoftのExcelは計算を必要とするさまざまな場面で利用されている。にもかかわらず、老舗の企業の経理部門には導入されていないところもあるようである。

Excelで次の計算をするとちょっと面白い結果が得られる。
=2/7+2/7+2/7+2/7+2/7+2/7+2/7
表示は“2”である。
=2/7
では、0.285714285714286となる。これに同じ数字を6回足すと2となる。0.000000000000002はどこにいったのだろう!?Microsoftのプログラマの血のにじむような苦労が伺えるが、コンピュータを扱う限りこのような問題から逃れることはできない。

数字を取り扱う上で誤差をどう回避するかは大変な問題である。

いや、どうでもいいレベルだし!?
ちょっとしたの桁まで計算させて、表示だけはしょる??

トランジスタの微小電流増幅は既にいろいろと研究されていると思うが、誤差とはちょっと関係ない。ベースに電圧を掛けると電流がエミッタへ流れてコレクターエミッタ間の電流が増加する。ある程度ベース電流が流れると電流が飽和すると思う・・・?MOS-FETについても、ソースとドレインの間で電流飽和は発生する?が、ソースとドレインの間に10Vの電圧を掛けた場合、このときのVce(sat)は10V に達しているということだろうか!?通常のVce(sat) 1~2Vに対する9V~8Vの消費がどこにあるかを考えるとちょっと???

というか、ダイオードの飽和電流以外にそんなこと書いたのなかなかないぃ~
ゲートに電圧5V印加して、電流を流したときにVce(sat)に変化がなければ、素子としての能力は問題ないというか、こわくない?

定格の10Vをコレクタに印加して、100mAの電流が流せたら・・・。

まぁ適当に実験したほうが早いわ・・・。

昔、半導体レーザに電流源を直接つないでいたわけだが、「抵抗をつけなくて大丈夫なんですか!?」といわれた。たぶん、そこでこの世とあの世が繋がったのだろう!?半導体って意外と強いんだよ・・・たぶん・・・。いや、電圧源じゃないからよかったのか!?電流源がオープンになったときのスパークが問題なの!?

Don't worry.

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