まず、30年ぶりの公開となる東福寺光明宝殿をめざした
東福寺に着いて、さてどこかな?とパンフレットを見たら
公開は3月だけで、後悔
それじゃあ、京都らしい古い家並みの道を通って次へ
桃山時代の障壁画が特別公開されている智積院へ
拝観料は一般公開+特別公開で800円。
収蔵庫の中は写真撮影禁止。せっかくだからゆっくり見てきた
講堂と名勝庭園もせっかくの有料区間、ゆっくり拝観
講堂には、描かれた当時の色合いを再現した障壁画レプリカ
金堂、大師堂、密厳堂も一回り
智積院を出て、六道の辻を通り、建仁寺へ向かう
建仁寺隣の摩利支天は今年の干支にちなんで大賑わい
小径を抜けて、建仁寺に
特別公開されているのは「利休好みの庭」の両足院
長谷川等伯の竹林七賢人屏風絵や、現代の障壁画などもいろいろ
建仁寺の北に回り、正伝永源院へ
織田信長の弟、織田有楽斎の菩提所
有楽斎の建てた茶室もある
これは復元で、実物は愛知県犬山市にあるそうだ
細川家の菩提所でもあり、細川護熙氏筆の障壁画も特別公開
陶芸家として有名で絵も描くんだって
もっと有名になったのは、元首相なんだけど
総理大臣なんてやってるヒマないわけだ
もう一回建仁寺の境内を抜けて
鴨川を渡って京都駅に戻った
スタンプラリーのサービス
今回は夕方までに東京に戻らないとならず、京都駅から近いところだけ
12kmのお散歩