昨日は松原橋マラソンのあとゆららでくつろいで、
富岡製糸見学に残る人たちが高崎に宿泊するので
車3台に分乗、大名行列の先導をした
別れ際、「明日はじゃだめだよ、飲めないから」って言われたので
朝からばかり楽しみにして電車で富岡に
御一行様も到着
土産屋、飲食店など物色しながら富岡製糸に
オーディオガイドも、ガイドツアーもめんどくさいから不要というので
かわりに、数回来ている旅がらすがいいかげんなガイド
「シンボルのようなこの煉瓦の建物は、工場ではなく繭の倉庫です」
「ガイドを聞けば、繭の貯蔵のための工夫や、建物の工法を詳しく説明してます。
でも、聞いてもすぐ忘れると思います」
1980年代まで操業していた工場には当時の機会も保存され
「動かしてくれないとわからない」などのご要望も。
近代工場になる前の製糸機器のパネルを見ると
子どものころ家にこれがあった、手伝ったからやり方もわかると大盛り上がり
さすが、70代の方々だ。
寄宿舎や、フランス人技師の住まいや、奥にある西繭倉庫など一回りして
街に戻って、昼食。
うどん屋なら天ぷらつまみにが合うからイイネ
郷土料理のおっきりこみ、地酒妙義山、シモネタネギのかき揚げ
昼から呑めて楽しかった