ゆずと日がな一日

桃の里から来た猫
来桃里との幸せな時間を綴ります

出会い その2

2012-09-26 | ゆず


去年の5月、ノラママ猫さんが産んだ3匹の子猫のうちの1匹。
その子がゆずです。

なぜ知っているかといえば、全くの別件を近所の方と話している折、その方がノラ猫の家族が窓から見えていたという話をなさり、「2匹の子猫はママ猫がどこかに咥えて行ったけど、残されたもう1匹はどうなったのかしら…」と…

ウチに居ます ゆずです

その話を聞いた時は
「ゆずは何日ひとりぼっちで居たのかしら…」と切なくて…

最初のうちはカワイイカワイイと、ネコさんのいる生活を楽しんでいましたが、癲癇の発作、様々な検査、FeLVキャリアなどなど心配事が押し寄せました。

毎日薬を飲ませるようになり、いつの間にかゆずに対する私の接し方が変わったかもしれません。(愛情は変わりませんが

しっかり薬を飲ませなくては…体調の変化はないだろうか…ご飯は足りているかしら…おしっことうんちはちゃんと出ているかしら…

しっかりしなくては…
そんな思いばかりが先行して心がキシキシと音をたてていました。もう何か月も…



つい先日、偶然目に留まった或るブログの言葉達。
ドキドキしながら読み、心がすっと静まった気がしました。

そのブログは、なんとも言えないネコさんとの時間が流れ、ネコさんたっぷりで、時に楽しく、そしてちょっぴり切なくて…
素敵なブログでした。

出会いに感謝です。

ゆずちゃん、母は反省しましたよ
ゆずのこと、まるまる受けいれればいいんだね
ゆっくり一緒に歩けばいいのね

もちろん薬のことも体のことも以前と変わらず気にかけていかないと…

でも、少し余裕を持とう…持ちたい…持てるかな…

ゆずと同じ病気のネコさんのブログやてんかん掲示板を読むたび、
「なんで皆さん穏やかなんだろう…」と不思議に思っていました。
ゆずより大変なネコさんもたくさんいるのに…

それはネコさんに対する心持ちだったのね

今さら気がつきました
はぁ~ハズカシイこと



キョウハ パソコンノジカン ナガカッタノネ…
ソロソロ ダッコシテクレル?




コメント (5)
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