ゆずと日がな一日

桃の里から来た猫
来桃里との幸せな時間を綴ります

アタゴオル

2013-06-20 | スケッチ
     

先程、ゆずの病気の事をまとめてアップしました
それに関してはコメントは書けないようになっています
ゴメンナサイ…

     



ゆずの生活を綴っていたこのブログ、どうしたものかと考えていましたが、整理しながら、少しづつ変えながら、続けてみようかな…と、思っています
どうぞ、宜しくお願いいたします

さて、一歩前へ…

先日の本つながりで読書の虫が騒ぎ始めました

今日の本は、読書と云うよりは目で楽しむモノです…

ますむら・ひろしさんの
『ゴッホ型猫の目時計』(小学館)

ゴッホの名作がアタゴオル的に描かれています

常識という引力が消える世界です



アタゴオルというのは猫の森―
ますむらさんの描くヒデヨシというネコさんの世界です

ノーテンキで愛らしい(?!)ヒデヨシと一緒に猫の森を散歩したくなったら、是非、この本だけでなくアタゴオルシリーズを読んでみて下さい

内容は書きません というより 書けません

不思議で、楽しく、愛のある…お話です

きっと図書館にもあると思うので、機会があったら…
(ぜひ、作ってでも…)
手に取って見て下さいネ



コメント (8)
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「ゆずと病気」について

2013-06-20 | ゆずと病気
5月末にゆずの病気について書き始め、10日ほどでまとめ終わりました。その後、何度となく読み返し、書き変えながら現在に至ります。

ゆずがFeLVのキャリアとわかって以降、ネットで病気の事を調べまくりました。獣医師の書いた報告書やブログを片っ端から読んだ結果は暗澹たるものでした。
ゆずのように母ネコからの垂直感染はほぼ100%助からない…感染直後に命を落とす仔も多く、ゆずのように育つ事が出来たとしても、なぜか2歳前後に発症し、去ってしまう…
(大きくなってからの感染は手の打ちようがあります。治療し、元気に生活しているネコさん達がたくさんいます)

ゆずと生活しながら、「あぁ、この仔は2歳になると死んでしまうのか…」と、何度も何度も考えました。
諦めたわけではありませんが、元気なゆずを見て、かわいいゆずを見て、家族と共に慈しみ、楽しく過ごしながらも心の何処かで「2歳まで…」という現実が、気持ちの悪い、鈍い光を放っていました。

ブログを書き始めてからは、何となく「ゆずが元気な可愛い姿を少しでも多く…」と考え、他愛もない事を記事にしては載せていました。発症後、少しの間元気が戻った時期も同様に、「ブログでゆずの元気な様子を書いているうちは大丈夫、ゆずは負けない…」と、根拠の無い、行く先も無い道を歩いていました。

ゆずの病気、3つに分けて書きました。
癲癇の発作を1つに、FeLVと貧血を2つにまとめてあります。
薬については様々な意見があると思います。両刃の剣という事はわかっていても使わざるを得ない状況…そんなことにならないのが1番ですが、もし、そうなったら医師との話し合いがとても重要です。
そして、自分でもしっかり調べておく事が重要です。
先生がはっきり云わない、あるいは云えない(家族の心情を思いやって)事も、ちゃんと自分で調べれば理解できます。
本当の事がわかると辛い気持ちが膨らむと云うのも事実ですが…

今はまだ発症直後の苦しそうなゆずを度々思い出します。
いつか、時間と共にそんな思いが遠のいて、楽しく過ごせた事だけを思いだせると良いな…と思います。
家族や友人を愛するのと同じように、ネコさんを愛する私としては、一歩踏み出して、自分に出来る事をやって行こうと思っています。

先生と、支えてくれた家族、励まして下さった皆さんに感謝をこめて
                         2013年6月20日 ゆずマム
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