ゆずと日がな一日

桃の里から来た猫
来桃里との幸せな時間を綴ります

猫 Think

2013-10-27 | スケッチ
今日、10月27日は「文字・活字文化の日」だそうです
そして読書週間の始まり…

ということで、先日のミュージアムショップでのお買い物の一つ「猫」という本について…

シンプルなタイトルと表紙に描かれた黒猫に惹かれて買ったこの本―
読み始めてさらにぐぐぐっと惹きつけられました

文豪によるアンソロジー、猫を愛した作家たちの<ふれあい>が、ていねいに綴られています

       『これは、懐かしい猫の本です』
       という言葉で始まる―はじめに―の短い文章
       これがまた素敵

私は読書は大好きで、今までたくさんの愛する本と出会ってきましたが、―はじめに―を何度も読み返したのは初めての経験でした

私が買ったのは文庫本
1955年中央公論社刊の単行本を底本として、2004年に再編集された本を文庫化したものです

この「再編集」なるもの、Craft Ebbing & Co.という制作ユニットの手によります
本篇の内容は変わっていませんが、新章が加わっています
そこに登場するのが、謎を運ぶ「考える」黒猫
名前はシンク・Think

                   羊毛フェルトでチクチクしてみました~

なぜかこのあやふやなシンクが気になり始め、調べている最中です

謎が解けたら続きを書きます


    



さて、我が家の通いネコさん、律義な姿勢を変えることなく、朝に晩に挨拶に来ています
塀の上にすわって手を揃え、お行儀よくにゃにゃっと…

お腹が空いている時はにゃ~~と長く鳴きます
…たまらずカリカリをサービスしてしまいます…

今日の写真は真横からの「んべ」



     


それから…
チャリティグッズ、チクチクと制作中です
ネコさん達の顔、色や模様のモデルが必要…ということで、日ごろ拝見しているブログの皆さんのお宅のネコさんがモデルだったりしてます
これからまだまだ増えます

いつかモデル代をさし上げないといけませんね~





コメント (14)
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