ゆずと日がな一日

桃の里から来た猫
来桃里との幸せな時間を綴ります

なおざりに繕うのは…

2015-11-25 | 来桃里


おはようございます
3連休、あっという間に終わってしまいました…
ようやく冬物の衣類を出し終え、ホッとしているところです

本日のタイトルを書いていてふと思いました
『なおざり』なのか『おざなり』なのか…
あれ?!どっちだっけ?!ということで調べてみますと、双方ともに「いいかげんに対処する」という意味がありました。興味深かったのは、この二つの言葉の関係性。考え方の一つに『音転(音転現象)』というものがあって、音素(言葉に用いられる音の最小単位)の前後が入れ替わって発声される現象なのだそうです。

例としては「新しい(あらたしい⇒あたらしい)」や、「山茶花(さんさか⇒さざんか)」が挙げられていました。
たしかに山茶花は感じだけで読み進めるとさんさかとなり発声し難い…そこでさざんかになったのか…と、妙に納得し曇り空の割にはすっきりした気分になったのでした。

ネコブログという観点からはかなり逸脱しつつあるのでそろそろ本題の『なおざり』な毛繕いの一件に戻りましょう

来桃里、毛繕いにかける時間が天気によってだいぶ差があるんです。
雨や曇りの日はせっせとするくせに、晴れた日の毛繕いはさっさかさ~と済ませてしまいます。



この日も出窓でぽーっと外を眺めていたので「きょうはちゃんとお顔をあらったの?」と声をかけましたら



「あれ?まだだっけ?」的な表情…



ちゃんとしないとダメだよ~という私の言葉に促され、ようやく毛繕いが始まりました
…と思ったらすぐに手を停めて…



おしま~い!とばかりに毛繕い終了…

以前は毎日毎日それは熱心に毛繕いしていたのですが…もしかして飽きたのでしょうか…!?
あぁ、そういえば昨年の5月23日にウチに来てからもう1年と6ヶ月も経ったのね~と一人でぶつぶつつぶやく私を尻目に、とうの来桃里はす~よすよと夢の国に漂っていたのでした



ネコさんの毛繕い、いろいろなポーズでするものですから見ていて飽きません!時間がある時など、毛繕いの始まりから終わりまでずっと見ている事も…
雨の日はゆるゆると長い時間繕っているので、晴れた日より私の楽しみも長く続くというもの。
冬の雨は冷たくて嫌いなんですが、今年の冬は嫌わずにすみそうです



    


ごめんなさ~い
今日もこちらで先日の記事にいただいたコメントの返信をさせて下さい

来桃里が小さい頃過ごした福島の福猫舎さんには、来桃里を面倒見てくれたかっこいいお兄ちゃんネコさんがいまして…
そのお兄ちゃんネコさんの毛で作ったピカ玉で遊ぶのが大好きだったんですって
ウチに来る時にそのピカ玉を持たせて下さって、以来ずっと来桃里と遊ぶ時はまずピカ玉で持ってこい遊びをしているんです

さすがに遊んでいるうちにはよれよれになってしまうので、福島のまるこお母さんに新しいピカ玉をおねだりしたりして…
自分でも来桃里の毛でこっちゃん玉を作るんですが、まだ下手で…
ようやくコツがわかってきた気がします
とにかく手のひらでころころ…毛を足しながらころころ…足すときはほんの少しずつ足す方がいいみたいです

そして・・
ガチャガチャ やはり皆さんも見掛けるとガチャっとしてしまうんですね
自分だけじゃないとわかってよかったです♪
ぴよ盛りの情報もあったりして どうもありがとうございました
年末には出掛ける機会もまた増えるので、ガチャの匂いを嗅ぎ取れるように鼻を蠢かしつつ探してみたいと思います
コメント (10)
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