雲の多い肌寒い一日である
裏の奥さんが柿取りに高枝切り鋏みを持って出てきた
様子を見ているとワタシャもう少し背が欲しい感じで背伸びをしながら
ひと枝毎に柿を取っていた
高いと大変ですね
手が疲れて握るにも力が入らなくなって 高枝切り鋏みの長さもう伸びないのですか これが限界見たいと言いながら長さ調整をやり直してみる
ほらね伸びないでしょ届く場所から柿取りを始め１０分位して手の届くところは無くなった
らしくブロック塀に登り作業をしていた
危ないから気を付けて 有難う私は冬仕度を別の場所でやっていたが様子を見に戻ってみるとまだ
取り方をしていた
大分取れたですね 低いところは殆ど取れたが一つづつしか取れないので疲れる枝に２つや３つ実が成っていても切った時落とすので仕方がないとか
つまり鋏の切れが悪いために引いたり、押したり、よじったり、して
いると枝を挟んでいるところから外れて柿が落ちてくるそうだ
垂直に立っているため落ちると頭の上にドッカンとなる訳だ
ヘルメットをしてやればと言ったとしても有るわけ無いと言われそう
私の家にも無いから貸して挙げられないしね
またまた様子を見に来たが作業を止め家に入ったようだ
地面に取った柿が幾つも置いてある
選別して良いのを持ち帰ったに違いないそれにしても大分置いてある
木の高いところには実がなっているが渋抜きを一度に出来ないので
一時お休みとしたと思う高いところのを取りたいとなれば私の出番だ
何故ならここ数年出番があったからだ
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