マー坊はいつも休日

四季の移り変わりを感じるままに書いています

雑草倶楽部部員

一度あることは二度ある

2008-01-16 17:21:07 | まち歩き
三日続いての晴れが続いている
低温注意報も村山(山形)と置賜(米沢)地方に出されている
歩くと足元からミシミシと氷が割れる音がする
時々足が滑るが雪国の人は知らず知らずのうちに平衡感覚が養われるのだろうか

昨日と同様泉屋敷の踏切を50メートル過ぎたとき前を歩いている婦人に「おはよう」と声をかけたら「歩くの速いのね」と言うので振り返って見たが初めてお逢いする人である
私は「そんなに速くないほうだよ」と言った

その婦人が『私は足が悪く歩くのがやっと』と言いながら話を続ける『昨日街中の医者に行ったの晴れていたのでゆっくり歩いてと思ってでも医者に着く前に疲れてね』というので「雪道だからバスで行けばよかったのに」と言ったら『私もそう思い帰りはバスに乗ろうと近くの若い人にバスの停車場どこでだんべと聞いたら親切に教えくれてよ』良かったじゃないですかと返したら『それが良くないのよバスの行き先が違うで降りた停車場から30分もかかってよ』私は乗るときわからなかったのと口に出さず「それは大変だったね」と言った

こんな話をしていたら小国の踏切まで来てしまった

婦人は『ありがとうね速く着いた気がする』と言う
私は気をつけてねと声をかけた

昨日泉屋敷の踏み切り迄来たとき話かけて来た人がいると日記に書いたが同じ事が続くなと思いながら帰路についた
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散歩路(泉屋敷)

2008-01-15 18:55:40 | まち歩き
今日は晴れ気温はかなり低い顔が突っ張っている

戸板の踏切を過ぎた頃何時もは二人で散歩をしている方が今日は一人である
「何時もの方はお休みですか?」と声をかけたら『まだ来てないみたい』と言う「そうなんだ」と言ったら『寒いからかな?・・・』とお互い立ち止まり話を続けたがたいして話題もないので「ではまた」と歩き出した

この方の歩き方は特徴があるそれは前から見ると右手と右足を同時に出すようなフォームである実際はそうではないがそのように見える

次の踏み切り泉屋敷に着いたとき前を歩いた人が私を待っていたらしく『何時も歩いているのですか?』と聞いてきた
私は「昨年の正月から」と応えると『歩くと良いのは分かっているが中々ね』と言ったので「私も3日坊主で終わると思っていたが何時も間にか一年が過ぎました」と返したら『足腰を鍛えるには歩くのが一番』と日常会話をして歩いていたら小国の踏切まで来てしまった

この方とはここで別れた



この踏切は泉屋敷でここを越え家路と向かう最後の道である
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散歩路

2008-01-14 18:00:40 | まち歩き
昨日の吹雪は嘘のような今日の朝である

道で会う人と会話を交わすと必ずこの様に言う「昨日の吹雪は凄かったね」ところで昨日散歩に行ったと聞くと「途中まで来て帰った」と・・・

松原の踏切では線路の除雪作業をしていた降った雪が車に踏まれ線路の隙間に入り固まっている



ブルで表面を削りその後作業員が鉄の棒で隙間の雪をかきわけていた
ここで時間を費やしたためか三婆チャンとは手前で会う更に犬を連れたご婦人がプラスされていた
犬は私に絡み付いた犬の視線まで膝を曲げたらワンちゃんは「この爺見たことがあるな」と言っている様も見え離れていった

小国の踏切に来たとき警報機が鳴り出し小学生が二人待っている



東京行きであるカメラのシャッターを何枚か押したがカメラに収まったのはこれ一枚であった
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吹雪の一日

2008-01-13 16:02:07 | まち歩き
昨夜からの吹雪が一日中続いている
午前中は100メートル先は全く見えない前から後ろからと勝手気ままに降って来る
雪はヒラヒラと地上に降りたいのだろうが風がそうはさせまいと吹き付ける
こんな話を聞いたことがある

ある老人が羊飼いの少年に「羊はなぜ逃げないのか
少年は「羊はそこに居たいからだ」と答えた
老人は草をかき分け親指と人差し指で小石を拾い手を上にあげ小石を放すと小石は地面に落ちる少年に「どうして石は落ちるんだ」と聞く
少年は「石は降りたかったからだよ」と答える
こんな問答を続けるうちに老人は少年に「羊はどうしてそこにいるのだ
少年は「羊という物体とそれ以外の物体があるんだよ」、「そしてね羊のいる空間が必要なんだ」と答え「最後にそこにいる時間があるんだ」と答えた
この老人その後相対性理論を羊の理論と名づけたとか
老人の名はアルベルト・アンシュタインのブログより(当時ブログは無いけどね)

こんな事を思い出しながら歩いていたら雲の切れ目から陽がさし



山形新幹線が坂戸踏切を通過していった
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散歩路(小国踏み切り)

2008-01-12 18:04:20 | まち歩き
小雪の降る朝だ4~5センチ程積もった雪を長靴でかき分けながら散歩に出かけた
戸板の踏切り手前で50メートル先にニックネームアンパンマンさんが歩いていた
すぐに追いつくと思い先を急いだがアンパンマンさんは私と逆の方向(小国踏み切り)へと歩いている私は後を追うでもなく何時もの路を松原方面と歩いて行った

定刻に折り返し戸板の踏切りを過ぎた頃三婆チャンのと出会う今日も元気良くベチャベチャと笑いながら歩いている

次のポイント泉屋敷の踏切で先ほど小国方面に行ったアンパンマンさんが帰ってきた
「今日は方向が違うのね」と語りかけたら『土曜日で娘が幼稚園休みでね』と言う私は「帰りはこの泉屋敷の踏切を渡り帰ると近いよ」と言ったら『チョット遠回りしようとね』と話を続けた



小国の踏み切りに着いた時には雪も止んでいた服に付いた雪を払いながら帰路に向かった

前から自転車に乗った婦人がママチャリに乗ってこちらに来る雪道をである
蛇のように蛇行をしながら上手いもんだわだちは一本しか残っていない自転車もスノータイヤがあるのかな?と思いながら歩いた
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