私がフレンチポップス(シャンソン)を聞くようになったのは、NHKラジオでやっていた蘆原英了さんの『午後のシャンソン』であることは、このブログで何度か書きました。
今日取り上げるのもこの番組で聞いた曲でして、衝撃というかびっくりしたというか・・・YouTubeで映像を見つけた時にはさらにびっくり、強い衝撃で言葉を失いました!
多分、このブログをご覧になって曲を見聞きした方は、二度と見たくないと思うか怖いもの見たさに何度か見るか・・・保証の限りではありません。
レジーヌ(Régine)は日本では余り知られていないと思いますが、フランスではなかなか有名人のようです。
歌手であり女優でもありますが、実業家というかクラブの経営者としても有名になっているようですね。
私は持っていないのですが、ネットで調べていたら「ゲーンズブールを歌う女たち」というレコードが発売されていた(レコード屋さんで見た記憶はありますが・・・)ようですが、その中に「petit papier」という曲が収録されているようですね。まず、紹介されたことがない曲かな?それにレジーヌという歌手について触れている人もネットで見る限り余りいないようです。ただ、1929年12月生まれですから現在86歳、しかし2014年には映画に出演、今年はフォーリー・ベルジェールで公演を打っているようです!すごい!
で、今日取り上げるのは1966年の「 Pourquoi un pyjama」という曲です。日本語にすれば「なぜ、パジャマ」なんですが、古いテープを聴くと懐かしい蘆原英了さんの声で『どうせ脱いじゃうのになぜパジャマを着るの?なんて歌ですね!』と紹介されていました。蘆原英了さんが番組で取り上げたのも、フランスでそこそこヒットしたのか、それともこの曲がセルジュ・ゲーンズブールの曲だからか?わかりませんが、とにかく衝撃的です。
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