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ラヂオ惑星モルファス

今日聞いた音楽・・・シベリウス 交響詩「フィンランディア」

コロナウイルスの蔓延防止のために外出の自粛が続いています。所属するオーケストラの練習も公民館が使用休止となった3月9日以降ずっと休み。演奏会も昨年の秋の演奏会が台風のために中止になったのに続いて、4月の演奏会も中止になりました。
私は「ミソッカス」オーボエなので、一般的に様々なオーケストラ曲でソロを吹くような立場ではありませんから、演奏会が中止になっても大きな影響はありません。また、練習に際しても、どうしてもソロの部分やオーボエの音が張る部分(オケ全体ではピアノ以下の音量が多い。)の練習に重点が置かれるので、「ミソッカス」はきちんとした音程や指使いなど基本的なことを確認する方が多いですね。
さて、リフォーム工事の際に物置となった書斎も少しずつ使えるようになりました。一番うれしいことは、古いシステムコンポが使えること、特にレコードプレーヤーやカセットデッキがつけることです。
まあ、そうはいっても、俳句を作りながらCDをかける・・・という使い方が多くなっていますね。
毎日、いろいろ聞いているし、とにかく曲を聴くことが主体なので名指揮者、名演奏家などの名盤・・・「これぞ」というレコードやCDがあるわけではありませんが、音がないととても寂しくなってしまいます。

昨日も、締め切りが迫った紙上句会の提出する俳句を考えながらかけていたCDの一つが「フィンランディア」でした。シベリウスがこのブログに登場するのは2度目ですが、フィンランディアは前プロにちょうどいいので2度ほど演奏していると思います。
CDはアシュケナージ指揮のロイヤルストックホルムフィルですが、NHK交響楽団の演奏でご覧ください。オーボエは茂木さんと池田さんですね~


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