まずこれも出遅れてる錦織のウインブルドン初戦。
タフな相手と言っていたボレリは昨年も対戦し、
日没サスペンデッドで翌々日に再開したがフルセットでの勝利。
芝が比較的得意でハードでダブルスだが全豪で優勝している。
だから簡単には行かないのだった。
第1セットは大きく問題は無かった。2つのブレークで6-3勝利。
第7ゲームは40-0から怒とうの5連続ポイントでブレーク。
問題は第2セット。
ブレークできそうな空気や臭いは幾度かあったが互いに全部キープ。
タイブレークでは本人も逆と言ったようなミスが響いて
先にミニブレークを取ったにもかかわらず、
ミニブレークをいくつか許しセットを奪われた。
相手のセカンドが返しづらく苦労していたが、
それも大分凌げるように慣れてきていたのに無念すぎ。
結果としてここをどこかでブレークしていたら
タイブレークにはならずに取ってた。
最悪はタイブレークもギアを上げてしっかり攻めきって
しっかりと取らないといけなかった。
それは当然あの左足。
3週間で良くなった・・・とは思えない。
絶対にファイナルまでの間には悲鳴を上げる。
だったらシード以下の選手との対戦はストレートで
出来ればガンガンブレークして省エネ勝利をしないとならない。
確かに相手は昨年フルセット辛勝のボレリだったが
それが昨年通りのフルセットでは、昨年は足を痛めてないし。
そんな結果が勝ったけど最悪だと思った。
第3セットも2つのブレークを奪って6-2で勝利。
こういう展開を非常に切望していた。
しかしまたも問題なのが第4セット。
ここまで許してなかったがついに第4ゲームで先にブレークされる。
第5ゲームは速攻ブレークバックの気配だったが結局キープさせ、
その詰めの甘さがその後互いに全てキープで3-6と落としタイに。
第5セットはいきなり第1ゲームでキープはしたものの、
錦織は40-0だったのにデュースにされてのもので、
非常に無駄な体力を使った。足を酷使した。
もはやもう痛みで精度を欠いていたのか?
そう思えば第2ゲームは苦しみつつもいきなりブレークした。
攻め込まれてブロックしたボールがいい感じに返って、
ボレリも意外なリターンに慌てて飛びつくがネットに引っ掛けた。
そして第3ゲームはさっきは何だったの?というラブゲームでキープ。
しかしその直後ついに足が悲鳴を上げた。
メディカルタイムアウトを取ることに。
左足に大きくテーピングが巻かれることとなった。
その後あまり深く追わず、厳しいコースは見送った。
サーブが傷めた左足着地なので厳しいと思うが、
これしかないといわんばかりに、その後の5・7・9ゲームは
凄く集中しいいサーブを連発して、
苦しんでやラブゲームと多彩な展開でキープし物にした。
最後のボレリのチャレンジは思い切り入ってるのを
自分がリターンミスしたのに残念だよ。
足が痛くてフルセットの激闘を制したんだと言う
雄たけびを上げる錦織が見たかったよ。
あのINの後、ネットにもたれかかっててそれやるの間抜けだもんな。
しかし万が一あれがダブルフォルトだったとすると、
デュースにされ、ブレークされ、キープされ、
タイブレークを奪われて・・・足が悪化して敗戦だったかも?
そんな魂の最後のセカンドサーブだった。
・・・と、書いてたら、ヒラルドとの2回戦を棄権した。
やっぱな。ストレートで省エネで勝たないと…。
ある予想サイトでは最後まではもたないだろうと思って
それでも1~2回戦はそんな感じで勝ち上がり、
チリッチの前のベスト32で棄権申し入れか途中棄権と言う
残念だけどリアルにはそう読んでいた。
それも外れたが、多くの人は棄権は考えてなかった。
本人が大丈夫と言ったって、そうは見えんだろうに…。
でもその私の読みも、1回戦のフルセットマッチが
更なる短命にしてしまったと言うことだった。
残念だが暫く休んで、出られるなら得意の全米に向けて
いい準備をして挑んでもらいたい。
タフな相手と言っていたボレリは昨年も対戦し、
日没サスペンデッドで翌々日に再開したがフルセットでの勝利。
芝が比較的得意でハードでダブルスだが全豪で優勝している。
だから簡単には行かないのだった。
第1セットは大きく問題は無かった。2つのブレークで6-3勝利。
第7ゲームは40-0から怒とうの5連続ポイントでブレーク。
問題は第2セット。
ブレークできそうな空気や臭いは幾度かあったが互いに全部キープ。
タイブレークでは本人も逆と言ったようなミスが響いて
先にミニブレークを取ったにもかかわらず、
ミニブレークをいくつか許しセットを奪われた。
相手のセカンドが返しづらく苦労していたが、
それも大分凌げるように慣れてきていたのに無念すぎ。
結果としてここをどこかでブレークしていたら
タイブレークにはならずに取ってた。
最悪はタイブレークもギアを上げてしっかり攻めきって
しっかりと取らないといけなかった。
それは当然あの左足。
3週間で良くなった・・・とは思えない。
絶対にファイナルまでの間には悲鳴を上げる。
だったらシード以下の選手との対戦はストレートで
出来ればガンガンブレークして省エネ勝利をしないとならない。
確かに相手は昨年フルセット辛勝のボレリだったが
それが昨年通りのフルセットでは、昨年は足を痛めてないし。
そんな結果が勝ったけど最悪だと思った。
第3セットも2つのブレークを奪って6-2で勝利。
こういう展開を非常に切望していた。
しかしまたも問題なのが第4セット。
ここまで許してなかったがついに第4ゲームで先にブレークされる。
第5ゲームは速攻ブレークバックの気配だったが結局キープさせ、
その詰めの甘さがその後互いに全てキープで3-6と落としタイに。
第5セットはいきなり第1ゲームでキープはしたものの、
錦織は40-0だったのにデュースにされてのもので、
非常に無駄な体力を使った。足を酷使した。
もはやもう痛みで精度を欠いていたのか?
そう思えば第2ゲームは苦しみつつもいきなりブレークした。
攻め込まれてブロックしたボールがいい感じに返って、
ボレリも意外なリターンに慌てて飛びつくがネットに引っ掛けた。
そして第3ゲームはさっきは何だったの?というラブゲームでキープ。
しかしその直後ついに足が悲鳴を上げた。
メディカルタイムアウトを取ることに。
左足に大きくテーピングが巻かれることとなった。
その後あまり深く追わず、厳しいコースは見送った。
サーブが傷めた左足着地なので厳しいと思うが、
これしかないといわんばかりに、その後の5・7・9ゲームは
凄く集中しいいサーブを連発して、
苦しんでやラブゲームと多彩な展開でキープし物にした。
最後のボレリのチャレンジは思い切り入ってるのを
自分がリターンミスしたのに残念だよ。
足が痛くてフルセットの激闘を制したんだと言う
雄たけびを上げる錦織が見たかったよ。
あのINの後、ネットにもたれかかっててそれやるの間抜けだもんな。
しかし万が一あれがダブルフォルトだったとすると、
デュースにされ、ブレークされ、キープされ、
タイブレークを奪われて・・・足が悪化して敗戦だったかも?
そんな魂の最後のセカンドサーブだった。
・・・と、書いてたら、ヒラルドとの2回戦を棄権した。
やっぱな。ストレートで省エネで勝たないと…。
ある予想サイトでは最後まではもたないだろうと思って
それでも1~2回戦はそんな感じで勝ち上がり、
チリッチの前のベスト32で棄権申し入れか途中棄権と言う
残念だけどリアルにはそう読んでいた。
それも外れたが、多くの人は棄権は考えてなかった。
本人が大丈夫と言ったって、そうは見えんだろうに…。
でもその私の読みも、1回戦のフルセットマッチが
更なる短命にしてしまったと言うことだった。
残念だが暫く休んで、出られるなら得意の全米に向けて
いい準備をして挑んでもらいたい。