今日のお昼。
雨が上がり、青空も出てきそうだったので、多摩川の様子見を兼ねて散歩に出た。
多摩川は、緑地運動場が沈むほど増水したようだった。
2019年10月の台風19号による洪水被害を思い出す。
川に近づくのはやめるべきだが・・・。
道の真ん中に大きなナマズ(体長60㎝超)が横たわっていた。
靴のつま先で触ってみたら口が動いた。
皮膚はすでに乾燥気味。
すぐ脇の水たまりに移動させた。
しかしここではすぐに干上がるだろうと約30m先の川まで持ち上げて運び、放してあげた。
生き残れるかどうかはわからないが、自分が暮らしていた水底にもどるのが一番と思えたから。
※これに似たようなことが過去にもあった。 ⇒ こちら「今宵は海底で静かに眠れ」
(体長60㎝超のナマズ)
ナマズは、この画像中央の砂利道にいた。
とりあえず、右の水たまりに移動させたが・・・。
水たまりには小魚たちがかなりいた。
前方は多摩川本流。
ここからナマズを放した。
平常時は、画像の黒い点(カワウ)のあたりまで散策できる河原。
水浸しになった運動場。
画像右には、芝生の上にかなり大きな流木が転がっている。
奥は、多摩川本流。
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