旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

再訪“切込焼の里”

2008-11-14 22:18:02 | 地域魅力
今日も天気が良いので、以前に予約していた切込焼の作品を受け取りに、加美町宮崎に出かけた。紅葉も盛りを過ぎたとはいえ、趣はそれなりにあるだろうと期待もあった。

切込地区は、すばらしい紅葉。一人で眺めるにはもったいない。かといって、連れは無し。ちょっぴり感傷的になりながら、静かにじっくりと味わってきた。

購入した切込焼の作品はこちら。三浦征史さんの遺作(平成6年作)。手のぬくもりがそのまま残っているような地に、シュンランの花が伸びやかに描かれている。


(切込焼の皿)


(陶芸の里)


(陶芸の里のナナカマドの実)


(陶工たちの墓標群)


(墓標群への道)


(「陶芸の里」奥の渓谷)


(陶房の庭のテーブルに置かれたカリンの実)


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