宮城県美術館で開催されている東山魁夷展を観てきた。その後は、まっすぐ家に帰る気がせず、東北大学植物園を散策してきた。
美術館開館後30分もしないうちに到着したのに、すでに駐車所は満杯状態。
当然、展示室は大勢の人。
それでも仙台は、やはりいい。ジックリ観ることができる。
これが東京だったら、ごった返し。
人いきれで気分が悪くなってしまうだろう。
東山魁夷という大画伯の絵を、これまでこんなに間近に観たことはなかったので、とても新鮮な気持ちで眺めることができた。
普通に目にする光景も、大画伯にかかれば余分なところが捨象され、太くそれでいて柔らかく大胆にひかれた線、淡い青、深みのある緑などが融合した幽玄の世界に変わる。
植物園は、雨降りのためか入園者は一人もいない。
大学に通っていたころは講義に出るのをサボってうろついたことがあったが、それ以来の園内歩き。
「たまにはこうした楽しみ方も良いものだ。」などと思いながら、時折からみつく蜘蛛の巣を傘で払いのけ、一周約1時間のコースをノンビリ歩いてきた。
▲散策路の入口
▲蒙古の碑
▲最上古街道跡
▲美味そうなキノコ
▲コシアブラの葉(若芽はテンプラやオヒタシにすると美味なのだが・・・。)
▲園内の景色(モミの巨木がある)
▲アサマフウロ
美術館開館後30分もしないうちに到着したのに、すでに駐車所は満杯状態。
当然、展示室は大勢の人。
それでも仙台は、やはりいい。ジックリ観ることができる。
これが東京だったら、ごった返し。
人いきれで気分が悪くなってしまうだろう。
東山魁夷という大画伯の絵を、これまでこんなに間近に観たことはなかったので、とても新鮮な気持ちで眺めることができた。
普通に目にする光景も、大画伯にかかれば余分なところが捨象され、太くそれでいて柔らかく大胆にひかれた線、淡い青、深みのある緑などが融合した幽玄の世界に変わる。
植物園は、雨降りのためか入園者は一人もいない。
大学に通っていたころは講義に出るのをサボってうろついたことがあったが、それ以来の園内歩き。
「たまにはこうした楽しみ方も良いものだ。」などと思いながら、時折からみつく蜘蛛の巣を傘で払いのけ、一周約1時間のコースをノンビリ歩いてきた。
▲散策路の入口
▲蒙古の碑
▲最上古街道跡
▲美味そうなキノコ
▲コシアブラの葉(若芽はテンプラやオヒタシにすると美味なのだが・・・。)
▲園内の景色(モミの巨木がある)
▲アサマフウロ
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