『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』を観た

魅力的なエリザベス・スワン　画像バージョンはこちら。





今朝方、家族が急に仙台市太白区長町にある『ＴＨＥ　ＭＡＬＬ』に行ってみたいと言い出した。そこは、とても規模が大きいことは聞いていたが、これまで私にとってさしたる興味の対象ではなかった。

とはいえ、お互い久しぶりに休暇をとったので、気分転換にでもなればと思い出かけることにした。我が家からは車で約40分ほどの距離。

行ってみて驚いた。それは施設の規模についてではなく、あまりの人の多さにである。学校が夏休みだからかもしれないが、家族連れやら友人同士やらでかなりの混雑。

これでは確かに、既存の商店街は衰退するはずだ。一箇所で何でも物色でき、ゲームコーナーやら１０シアターを持つ映画館まで揃っている。駐車場だって相当な台数を飲み込める。

われらも一通り店内を回り、靴とテーブルセンターを購入。

ではＭＯＶＩＸを覗いてみようということで、行ってみた。なんと、『パイレーツ・オブ・カリビアン　デッドマンズ・チェスト』を上映しているではないか。これを観ないで帰ったのではここまで来た甲斐がない。

「ホラホラ、世田谷の駅でスーさんから買ったビッグ・イシューに載っていた俳優さんが出ているやつだから。」と、渋る家族を説得し、何年かぶりにチケットを購入。
『スーサンとビッグ・イシュー』　⇒　こちら


ハラハラ、ドキドキ、ハハハ！！迫力ある戦いシーンとコミカルな動き。蔓の丸い檻やら水車の車輪を使ったローリング。ＣＧのすごさ。画像がきれい。第一作を観ていないから、少し内容の理解ができないところがあったが・・・。





これはこれでけっこう楽しめるな、と思って隣をみたら、家族のものは完全に飽きていた。
一応最後まで観て出たのだが、映画館の中での2時間半はややもったいなかったかな～。

東京ディズニーランドがオープンして間もないころ、最初に入った『カリブの海賊』というアトラクションに新鮮な衝撃を受けたものだが、映画の方ではそこまでならなかったようだ。