7月25日(水)は、前日までとうって変わって全く良い天気。以前から模索していた「地引網・貞山運河クルーズ」と仙台空港&アクセス鉄道の連携可能性を確かめるため、職場の同僚3名と現地回りをすることにした。
とにかく暑い。
午前10時に閖上港(宮城県名取市)に到着。岸壁では、まさにクルージングに出かけるところだった。船は針生丸。広浦湾、井戸浦、貞山運河を回る3時間コースのもの。(今日のコースには地引網は組み込まれていないという。)乗客は、宮城県南部の丸森町からの30人超のツアー。
写真をとっていたら、船主の方がわれわれ4人に冷たいお茶(ペットボトル)をくださった。2日酔い気味に加え、暑さにまいっていた自分にとっては、この上ない水分補給となった。本当にうれしかった。
われわれが今日お会いすることにしていたのは、小畑地引網の方。そちらはすでに、名取川~井戸浦での地引網に出ているという。午後に再度、針生丸、小畑地引網の方々にお会いすることとして、阿武隈川河口まで行くことにした。
最初に、日和山に立ち寄る。(ここは前回も来たところだが、今日は同僚に紹介するためのもの。)
広浦湾の西岸の様子。
宮城県農業高校の入り口にある桜並木と黒松林。
運河沿いにも桜並木がある。花の季節はきれいだろうな~。サイクリングロードも運河に沿って伸びている。東北大学のボート部がここでも練習に励んでいた。
下増田神社、観音寺(千体地蔵)を、同行者に紹介。参拝。
(下増田神社)
(観音寺)
次は、いよいよ仙台空港から南部の地域。
最初の訪問地は、岩沼海浜緑地。とにかく広い。子供連れの家族が大勢遊んでいた。黒松の林を渡ってくる潮風を感じながら、のんびりと過ごすには良いところ。
※近くには、宮城県中南部地域の下水処理を行っている阿武隈川下流流域下水道県南浄化センターがある。以前にここを視察したときに、見学コースに組み入れたらとても面白いものになるだろうと思ったものである。設備を見て回ることは、楽しいはず。何より、自分自身の水利用のあり方を反省させられる。それから、ここで生成されたコンポストを無料で提供している。ぜひ、浄化センターにも訪れてみて欲しい。
この海浜緑地から阿武隈川河口近くまで延びる黒松林沿いの道路は、ドライブコースとしては最適。根元からの立ち上がりがユニークな黒松の林立。地面まで陽がさしていたので、とても明るい。時折車を止め、林の中を自由に散策したくなるほど。
次は、貞山運河の端の阿武隈川を越えて、亘理町の“鳥の海”地区へ。湾内にある島へは橋で結ばれている。この島を一周することもできる。(今回は時間がないので断念。)
貞山運河クルーズもこの地区と連携されるなら、より面白さが増すだろう。しかし、来て見て分かったが、徒歩でこの間を済ませるにはやや距離があり過ぎる。
ここで昼食。今の季節は、アナゴ。皆でアナゴ重(1050円)に喰らいついた。
その後、岸壁を散策。釣り船が帰ってくる。
町民広場~海水浴場へ続く黒松林~鳥の海海水浴場を散策。
(亘理町民の広場)
(広場の遊具)
(排水記念碑)
(海水浴場への松林)
ここから再度、閖上地区に戻り、地引網の方とお会いして、この日は仕事場へ戻った。
同僚は、改めて貞山運河やその周辺の魅力に感心したようであった。これなら、空港やアクセス鉄道との連結コースも大いに可能性あり。いよいよ、具体的な提案を行うこととした。
とにかく暑い。
午前10時に閖上港(宮城県名取市)に到着。岸壁では、まさにクルージングに出かけるところだった。船は針生丸。広浦湾、井戸浦、貞山運河を回る3時間コースのもの。(今日のコースには地引網は組み込まれていないという。)乗客は、宮城県南部の丸森町からの30人超のツアー。
写真をとっていたら、船主の方がわれわれ4人に冷たいお茶(ペットボトル)をくださった。2日酔い気味に加え、暑さにまいっていた自分にとっては、この上ない水分補給となった。本当にうれしかった。
われわれが今日お会いすることにしていたのは、小畑地引網の方。そちらはすでに、名取川~井戸浦での地引網に出ているという。午後に再度、針生丸、小畑地引網の方々にお会いすることとして、阿武隈川河口まで行くことにした。
最初に、日和山に立ち寄る。(ここは前回も来たところだが、今日は同僚に紹介するためのもの。)
広浦湾の西岸の様子。
宮城県農業高校の入り口にある桜並木と黒松林。
運河沿いにも桜並木がある。花の季節はきれいだろうな~。サイクリングロードも運河に沿って伸びている。東北大学のボート部がここでも練習に励んでいた。
下増田神社、観音寺(千体地蔵)を、同行者に紹介。参拝。
(下増田神社)
(観音寺)
次は、いよいよ仙台空港から南部の地域。
最初の訪問地は、岩沼海浜緑地。とにかく広い。子供連れの家族が大勢遊んでいた。黒松の林を渡ってくる潮風を感じながら、のんびりと過ごすには良いところ。
※近くには、宮城県中南部地域の下水処理を行っている阿武隈川下流流域下水道県南浄化センターがある。以前にここを視察したときに、見学コースに組み入れたらとても面白いものになるだろうと思ったものである。設備を見て回ることは、楽しいはず。何より、自分自身の水利用のあり方を反省させられる。それから、ここで生成されたコンポストを無料で提供している。ぜひ、浄化センターにも訪れてみて欲しい。
この海浜緑地から阿武隈川河口近くまで延びる黒松林沿いの道路は、ドライブコースとしては最適。根元からの立ち上がりがユニークな黒松の林立。地面まで陽がさしていたので、とても明るい。時折車を止め、林の中を自由に散策したくなるほど。
次は、貞山運河の端の阿武隈川を越えて、亘理町の“鳥の海”地区へ。湾内にある島へは橋で結ばれている。この島を一周することもできる。(今回は時間がないので断念。)
貞山運河クルーズもこの地区と連携されるなら、より面白さが増すだろう。しかし、来て見て分かったが、徒歩でこの間を済ませるにはやや距離があり過ぎる。
ここで昼食。今の季節は、アナゴ。皆でアナゴ重(1050円)に喰らいついた。
その後、岸壁を散策。釣り船が帰ってくる。
町民広場~海水浴場へ続く黒松林~鳥の海海水浴場を散策。
(亘理町民の広場)
(広場の遊具)
(排水記念碑)
(海水浴場への松林)
ここから再度、閖上地区に戻り、地引網の方とお会いして、この日は仕事場へ戻った。
同僚は、改めて貞山運河やその周辺の魅力に感心したようであった。これなら、空港やアクセス鉄道との連結コースも大いに可能性あり。いよいよ、具体的な提案を行うこととした。
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