2014.11.22(土)は氷上山(ひかみさん)~普門寺(ふもんじ)~陸前高田市内の災害復旧現場とめぐり、宮城県気仙沼市の唐桑半島にある巨釜(おがま、おおがま)の駐車場で車中泊。
翌23日(日)早朝、雨の中、巨釜~半造と見て回った。
(ねらいは、日の出の朝もやに屹立する折石を撮影することにあったのだが・・・。)
巨釜の駐車場はけっこう広く、きちんと清掃の行き届いた御殿トイレがある(半造にもある。)。
我が車以外にも数台の車があったのだが、車中泊はわたしだけのようだった。
とても静かな1夜を過ごすことができた。
(次いで訪れた半造の方は、レストハウスや近くに民宿もあることから、駐車場は満杯状態。それに若者グループがカーステレオをガンガン鳴らしていたので、とても休まることなどできなかったろう。)
それにしても、見る者を圧倒するこの奇岩塊の連なり。
隆伏の激しい地形の沈水によって造られたというリアス海岸。
地球の持つパワーのものすごさを実感しないではいられない。
まずは巨釜へ。
▲折石への遊歩道(松枯れがかなり進んでいる)
▲東日本大震災の大津波でも残った折石:高さ16 幅3m
(明治29年(1869年)三陸大津波で先端が2m程折れたことから折石と呼ばれている。)
▲貞任岩
▲八幡岩
▲水取場(この入り江の奥に美味い水が湧き出ていて、漁師たちの喉を潤したという。)
▲漁師さんの船に群がるウミネコ
▲駐車場から望む広田湾
次は半造へ。
▲半造の道
▲潮吹岩
▲東風穴
▲トド岩(ウミウがいる)
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