銭日和・凛日和

銭の名前は、ルパン三世の銭形警部から付けました♪

キッチンリフォーム・巾木と木枠

2020-09-01 20:40:57 | 銭父のDIY・キッチンリフォーム
久し振りに銭父の作業の事
キッチンはもう出来上がってるんだけど、ブログが追い付いてない(笑)



銭父と京が見つめあって、通じてる風


さ~て、今回はキッチンの床と壁の間にある「巾木」と
壁の端に付ける「木枠」を付けた事を書こう



冷蔵庫置き場。ここに巾木を付ける



釘の頭が外れて、釘を打った部分が目立たなくなる釘で留めていく





角もこれから(←笑)45度にカットしてくっつける



出来た所はパテ埋めして、乾いたらやすりがけする







もう一か所 巾木を付ける所がある
ここは床の高さをゆるやかに高くしてある所で
普通に付けると段差ができちゃう





元々の巾木の高さと、新しい巾木の高さを合わせる為に
間に斜めの巾木を作った

斜線の所が、高さをゆるやかに高くしてる床
ここの巾木が、斜めになってるんだ



ここもパテ埋めして、乾いたらやすりがけする
やすりをかけて、継ぎ目や釘跡を消したら最後に塗装する
それは、また今度~

お次は「木枠」造り
木の壁と塗装した白い壁の境目を、木枠でキレイに処理する





ここも板を頭が取れる釘で留めていく



オレンジで囲った部分は、木枠で処理するよ

端には元々の木枠が残ってる



飛び出てたところを斜めにカット





木枠を付けていく



キレイに出来ました~ 巾木と木枠の完成でーす


そして、これまた重要な作業
床下から出てる、給排水やガス管やコードなんかの穴を
隙間パテという粘土みたいなパテで埋めてくれた







この辺りは、寒くてゴキブリはいない?(少ない?)らしいんだけど
他の虫が出る。。山の中だからね

これをするのとしないのとじゃ~全然違うんだよ
銭父、ありがとう

キッチンリフォーム・キャビネット完成

2020-08-11 14:45:49 | 銭父のDIY・キッチンリフォーム
今回はキッチンのリフォームの続きでーす

キッチンは、すでに出来上がってるんだけど
なかなか記事に出来なくて (言い訳)
なので、出来る時に一気に更新しよう~ 長いです!

前回までは、銭父がフローリングを貼り終わった所までだったよね
いよいよキャビネットを取り付けるよ

キャビネット・水道・ガス・タイル・塗装は、業者さんのお仕事
それぞれの職人さんが来て、作業してくれました

でも、キッチンリフォームの一連の流れを見たいから
銭父の手造りのカテゴリーに入れてあります



いよいよ、キャビネットの搬入!吊戸棚もあるから、すごい量だ



家を建てる時の考えで、わざとそうしたみたいなんだけど
我が家のキッチンの壁は、直角じゃない。ちょっと角度がついている

前は、その直角じゃない壁にキャビネットが付いてたんだけど
今回はキャビネットの天板の絡みもあって、直角の壁を作った



ここはキャビネットが付くのと、タイルを貼るから塗装はナシ





キャビネットを仮置きしただけで、もうキッチンっぽい
換気扇も取り付けた

ここはシンクが付くところ。 水道管が通る穴がある



作業は一日では終わらない
キャビネットを入れ始めてから作業終了までは、二週間くらいかかる

普通のシステムキッチンを入れ替えるのって、3日くらいで終わるらしいけど
やっぱりこういうリフォームは、時間がかかるんだね

もちろん、その間も生活してる訳で・・
ワン達が作業スペースに入らないように、バリケードをしたよ





ちょっと狭いけど、少しの辛抱だ



次はキャビネットの天板(ワークトップ)が入った











この作業、細かい最終調整は現場合わせって言ってたけど
さすが職人さん、あっという間に天板を取り付けて帰っていった



次は水道屋さん
水栓の取り付け、給排水、食洗器の給排水などの作業だ





シンクの横に食洗機が付いた
元々は置き型の食洗機を使ってたんだけど、置き場がなくてビルトインにした



この木のパネルは元々あった物ではなくて、大工さんが新しく作った物
さすがだね~!すごい技術 

元々のキッチンに付いてた、銭父作のゴミ箱を入れるスライドレール収納



二段になってるスライドレール収納は、鍋を入れる場所(これも銭父作)



バッチリ取り付けてもらった



ガス屋さんにも来てもらって、ガスコンロのガス管を繋げてもらった
これでやっとコンロで料理ができる



どんどん行くよ~ 次は、左官屋さんのタイル貼り
吊戸棚と下のキャビネットの間にタイルを貼る
まずは下地を塗った



一枚づつタイルを貼っていく
中途半端な部分や、細かい所なんかもタイルを小さくカットして貼っていく





電気のコンセントカバーもタイルを選んだ



これがまた、左官屋さん泣かせだったらしく
タイルは切らなきゃいけないし、目地も大変だったみたいだ
でもさすがプロ キレイに付けてある~



お次はコーキングだ
コンセントカバーの差し込み口の回りをコーキング



その他、キッチンの天板とタイルの間



換気扇とタイルの間



キャビネットと壁の間



などなど、隙間をコーキングした



最後に塗装屋さんが入った

食洗機のパネルなど、新しく作った木材部分と
元のキャビネットの色を合わせて塗装した

他にも細々とした擦れや傷などを塗装したり
キャビネットの取っ手も、同じ色で合わせて塗ってくれた
目立たなくなってバッチリ


ワン達はすっかり職人さんや監督さんに慣れて
銭はくつろいでるし、京は懐いていた





これでようやく、業者さん関係の作業が終わった
お疲れさまでしたー

素晴らしいキッチン
モデルルームみたいに、生活感なく何にも置きたくない(笑)





ここに冷蔵庫が入る
でもその前に、銭父の作業がある

それはまた次回につづく(笑)

キッチンリフォーム・フローリング貼り

2020-07-05 22:54:25 | 銭父のDIY・キッチンリフォーム


そう。今日は銭父のリフォームの事
ワン達は出てきませ~ん

前回まではキッチンの床を造って、タイベックを貼った所までだったよね
いよいよ、フローリングを貼るよー

フローリングは、以前 トリミングルームを造った時に剥がしたものと
(詳しくは、銭父の手造り♪のカテゴリを見てね)
引っ越してきた時のリフォーム(業者)で
使った残りを取って置いたものを、混ぜて使った

在庫でフローリングを貼る いいね~

トリミングルームを造った時に剥がしたフローリングは、古くて色が濃い
業者が使った残りのフローリングは、新しくて色が明るい

キッチンから続くダイニング(いつもいる場所)は
カーペットを敷いてあるけど、フローリングは古くて濃いタイプだ
それに合わせる為にも、古いのと新しいのをバランスよく混ぜる必要がある

何の事を言ってるんだろうと思うでしょ?
今どきのフローリングは、一本一本の板に見えるけど実は繋がってて
大きい面積を、一枚の板で一気に貼れるようになってるんだけど
我が家のフローリングは、本当に一本一本なのだ



これ。まさに一本づつでしょ?
古いのと新しいのを、テトリスの様に並べてバランスを見る



なかなか良いねぇ~

さぁ、フローリングを貼る作業だ
フローリングに付いてるミゾに合わせて、ホゾを合わせていく

ミゾにホゾを入れ込むために、木槌で叩いて入れていく



これがまたものすごく大きな音で、フローリングを貼る作業をしてる間
ワン達をミシン部屋に避難させたよ

プロの大工さんなら
コンプレッサーを使った強力なタッカーで打って留めるんだけど
そんな道具は持ってない

おまけにこのフローリングの材料が、とても硬い木だから
普通のタッカーなんかじゃ留められない。細いネジを使った

ネジも直接打ち込めないから、一度フローリングにキリで穴を開けてから
ネジを打つという、地道な作業を繰り返した
一本に何か所も。。それが何十本もだ





セントラルヒーティングの吹き出し口も・・





バッチリ切り欠いた

新しい板と古い板の混在は
幅も微妙に違ったり曲がりがあったりして、調節も難しいらしい
木槌で叩くのに使ってた添え木もボロボロになった



朝から晩まで、丸二日かかって貼ったフローリングがこちらっ



あと一息だっ

週をまたいでフローリング作業・三日目は、残りのフローリングを貼って
キッチンキャビネットが入る部分には、フローリングの代わりにベニヤを貼った
フローリングの高さに合わせて、薄いベニヤを二枚貼る
まずは一枚目



もちろん、ベニヤには防虫・防腐・防カビ効果のある保護塗料を塗る





一枚目が出来た 二枚目も貼っていくよ





ガス管も美しく出ている(笑)

銭父が寝そべって何してるかというと・・



コーキングをするための、マスキングテープを貼っているんだ
そして、壁とベニヤの間と、キッチンキャビネットの下の隙間には
コーキングをした





ヘラでならした後、マスキングテープを剥がす



最後に二枚目のベニヤに、保護塗料を塗って・・





キッチンの床・フローリング貼りの完成でーす
在庫のフローリング、ちょうど足りたらしい。。セーフ!

おぉ 美しい~
銭父はずっとかがんだ体勢で作業してたから、背面痛になったらしい
お疲れさまでしたっ

床が出来たから、大工さんに連絡して
キッチンキャビネットを入れてもらおう

キッチンリフォーム・塗装とフローリング貼りの下準備

2020-06-12 11:53:36 | 銭父のDIY・キッチンリフォーム
キッチンリフォームの続きです
今回は、室内塗装工事とフローリング貼りの下準備だ

毎回そうだけど、色んな事が同時進行してたりするから
出来上がりの順番がずれてたりする
そこんところはサラっと流して見てねー

塗装はプロにお願いした
フローリング貼りの下準備は、銭父がやってるよ

キッチンが出来上がる工程を順を追って載せたいから
プロのお仕事も載せちゃうよ



まずは塗装から。
我が家の壁は、吹付塗装のリシン仕上げっていう壁だ



ちょっとブツブツになってる壁

山の家は湿度が高くて、壁紙だと糊が浮いてきたり
壁紙自体が剥がれてきちゃうから、吹付塗装がいいんだって

石膏ボードの継ぎ目に、パテ埋めをするために
ファイバーテープを貼っていく
これがあると、パテが上手く乗るんだって



直角になってる壁には、石膏ボードを保護する目的と
角をビシッと出すために、コーナー材を取り付けた





吹付塗装は塗料が舞うから、養生も厳重にする
家の中に足場を組んで、マスカー(ビニール)で囲う





パテ、一度目↓



パテ、二度目↓





次は、ブツブツ塗装(リシン模様っていうの?)



ブツブツの上にローラーで塗装する

ここはダイニングとの続きでキッチンになるから
ダイニングの壁の色と合わせて、つなぎ目をぼやかして塗装
一度塗り↓





二度塗りの時には、窓枠も塗装↓



室内塗装の完成でーす


吹付塗装って、すごく手間がかかるんだってわかったよ

ファイバーテープやコーナー材を付けて、足場を組むのに一日
パテ一回目・二回目で二日、ブツブツ模様を吹き付けるのに一日
ローラー塗装で二日

雨の日は室内でも塗装が乾かないって事で、作業ができないから
トータルで10日くらいかかったかな?

塗装屋さん、ありがとうございました!



さぁて、ここからは銭父の仕事だよ

床のベニヤ全面に
防虫・防腐・防カビ効果のある保護塗料を塗った所で終わってたよね



ここ。元々キッチンがあった所となかった所とで床の高さが違って
高い方に合わせるために、薄いベニヤを貼って高さ調整した

だから、このエリアの床の高さは合ってるんだけど
ダイニングからだとその分(3ミリ)高くなっている

だったら、高さが高い所を低くすればよかったじゃんって思うでしょ?
そうすれば、全部が同じ高さで上手くいったのにーって思ったんだけど
構造上の問題もあり、低くできなかったらしい

ダイニングからキッチンに行く床を、なだらかに高くするために
ブチルテープを重ね貼りして、3ミリを調整した



歩いてみると、気にして歩くとわかるかな?
言われてみれば高くなってる? って位かなぁ(^-^;

以前は、フローリングの下に
屋根に使うルーフィング(防水シート)が貼ってあったんだけど
今回は、外壁の中に貼ってる透湿防水シートを貼った





透湿防水シートを一面に貼って、この上にフローリングを貼る事になる
まだまだ先は長い! 頑張れ、銭父ー

キッチンリフォーム・窓枠取付け

2020-05-23 14:52:02 | 銭父のDIY・キッチンリフォーム
今回は、キッチンの窓の枠を造った事をまとめたよ



銭父が作業してても、お構いなしにマッタリしてる銭
枕。高すぎないか?(笑)


さて、キッチンの窓
窓は二か所あって、キッチンに向かって左側と正面にある
左側の窓は元々付いてた窓で、場所を移動して再利用している
正面の窓は、新規に取り付けた

まずは左側の窓から
以前付けてた時の、枠の塗装が残っててキレイに剥がす作業から始めた



枠は丁寧に外したから、そのまま再利用する



サンドペーパーで、表面をキレイにする



内側の枠を、窓に付けて細いビスで止める



外側の枠も、位置を決めて細いビスで止める








次は正面の窓
この窓は大工さんが付けてくれた新規の窓だ



枠は銭父が最初から造った
簡単な図面を書いて、材料を購入



最初に内側の枠を造る
コーナークランプを使って、きっちり直角を出す



内側の枠を取り付ける



外側の枠は角を45度にして合わせるから、スライド丸鋸でカットする





窓にビス止め





両方の窓に枠が付いた

枠の塗装の前に、ビスの頭や角をパテ埋めする





パテが乾いたら、サンドペーパーをかける





ビスの頭も角の少しの段差も分からない位滑らかになった



これで窓枠の完成でーす

目に見えて進んできて嬉しいな~ 頑張れ!銭父~


おまけ・・
以前 ミシン部屋の窓枠が傷んで、造り直してあったんだ
そこの枠にもパテ埋めしたよ