おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

筑波海軍航空隊記念館 『永遠の0(ゼロ)』 ロケ地 @ 茨城県笠間市

2015年07月20日 11時52分42秒 | お出かけ(日帰り・旅行・温泉) *以前は休日? 栃木県・千葉県が大好きだった。

筑波海軍航空隊記念館

意外に身近な笠間市にあります。

 

映画「永遠の0(ゼロ)」のロケにも使用されました。

 

 

映画を観るまで、

笠間市にそんな存在自体があったこと知りませんでした。

 

確か、

映画が公開された後からかな、

一般公開されるようになったのも。

 

 

 

筑波海軍航空隊は『永遠の0』の中で描かれる特攻隊員たちの訓練地という設定で、

しかもほぼ当時のまま現存しています

劇中描かれた様に訓練中に亡くなった方の為の当時の供養塔から、号令台、滑走路、唯一残る海軍の司令部庁舎などです。

その為、劇中の筑波海軍航空隊のシーンのほとんどを、

本物の筑波海軍航空隊跡地で撮影しました。

 

入館前に家族と。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではもう一度入館します。

 

 

 


 

 

 

 

 

当時の隊員の直筆の遺書。

 

 

 

 

 

 

日記

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

ちょっと離れた所に「地下戦闘指揮所」があります。

 

 

ヘルメット着用!!!

 

真っ暗です!!!

写真はフラッシュを点けているの明るく見えるけど・・・・・

 

肉眼では真っ暗。

 

出て来ました。

 


 

 

再度入館。

 

 

旧指令室の入り口で。

 

 


 

 

 

僕は映画(永遠の0)を先に観て、

後からココの情報を知りました。

 

 

どうしても行ってみたくて、、、、、

家族を連れて行ったんです。

 

 

実際に、

戦争遺構として現存されている本物の記念館

 

 

決して楽しいとか面白いとかじゃなくて、

当時のリアルなまま現存されている「中」で、

知るべきことが多く残されていたんだ。

 

と痛切に感じた。

 

 

戦争。

男としての視点。

女としての視点。

子供としての視点。

母親としての視点。

 

生きる時代が違うだけで、

こんなに人生が変わってしまう。

 

遺品、

日記、

遺書を見ながら胸に去来する重いもの。

 

 

決して、

忘れてはいけないこと。

 

 

by おやじボクサー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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