おやじボクサー(58歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

残る時間もあっという間な夜。

2020年12月07日 23時10分05秒 | つぶやき・・・(独り言)  ・・・何となく漏れた言葉。 情けない泣き言。

静かで心地良い夜。

 

 

 

 

あっ

心地良いって言葉は間違いだった。

その思いっ切り逆。

宇宙の遥かに逆だった。

 

 

 

 

TV点けない。

 

 

 

 

耳に音を入れたく無い。

入られたく無い。

そんな夜、

無いかな?

 

 

 

 

静かだと考え過ぎてしまう時間だから、

どうであれ、

僕には、

眠りに落ちていられた方が、

今は、

1番の逃げ道みたい。

 

 

 

意識の生まれない中でなら、

何も考えないで自動的に時間が過ぎてくれるから、

それが間違い無く良い。

 

 

意識の無い時間が、

きっと?

一番自分を緩められる気がする。

 

 

 

 

厄介な、

変な夢も浮かぶ夜もあるけど。

 

 

今の僕には。

数少ない温和な時間が、

そんな、

落ちている時間。

空間。

 

 

 

意地でcoffee飲んでる部分も有って、

勿論大好きなんだけど。

其処すら、

僕の妄想が未だに部屋では生きてて、

動いている影。

 

 

 

 

 

僕がcoffee淹れる。

 

 

 

 

 

すぐ側で、

 

 

 

 

 

飲む瞬間の唇。

 

 

CUPから離される時の唇。

 

 

唇の柔らかさ。

 

 

漏れる空気。

漂う酸素。

 

 

その瞬間の全ての空気。

 

 

 

 

首筋。

 

 

 

 

飲み落とされる行く音。

 

 

 

 

伝わる首筋の匂い。

 

 

 

僕の思い込みかも知れないけど、

僕にしか分からない匂い。

例えようがないんだけど、

絶対感覚が記憶している。

細胞が覚えているよ。

 

 

飲み込んでしまいたい匂い。

温もりすら、

口に含みたい。

 

 

 

CUPを握る指先。

 

 

 

全て、

全部、

眼の前に在ったはず。

 

 

 

 

喜んで貰えないcoffeeは、

味気ない。

美味しくない。

 

だけど。

今は意地で飲むし、

豆の鮮度を最低守る為に飲んでる始末。

美味しんだけど、

確実に喜べない。

 

心底美味しくないや。

 

 

贅沢言ってて、

馬鹿だって思うけど、

分かってるけど、

本当なんだ。

 

 

 

 

で、

未明の時間、

トイレで起こされてる。

熟睡には程遠く、

目覚めれば寝室の現実、

闇の重さ。

 

その今を噛み締めさせられる。

 

 

 

楽しい話題でも綴れれば、

此処に来てくれる人も楽しいんだろうけど。

ごめん。

 

ね?

こんなんで。

 

 

指折り数えてる時点で、

1㍉すら動けてないじゃん。

あの日から。

 

特に、

夜が嫌い。

静かさが嫌い。

日替わりで嫌い。

 

 

 

話長くて御免なさい。

 

 

 

 

おやじボクサー

 

 

 

 

 

 

日中、

雲が所々在ったけど、

水色の空。

澄んでたね。

 

蒼い空に透かされるみたいだったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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