30秒間で強打を「連打」で1set。
それを~MAX20setやってみる。
時間にしてみれば、
たかだか『600秒間』なんだけど。
普通に、
600秒間=10分間なんて連打出来っこない。
連打以前に打ち続けること自体が無理。
そう600秒の短距離走が存在しないのと同じ(と僕は思っている。
だから。
短時間の間に「切れ」を持続させつつ+「強打」も。
可能なのはせいぜい30秒間かな。 すくな。
それを「1set」で打ち込んでいる!!!
短距離30秒+インターバル30秒+短距離30秒の繰り返しだから、
めっちゃキツイ!!!
カメラを向けていると、
嫌でも集中力が保てるから、
その効果も大きいね。
ダラダラしなくて済むし。
自分のフォームの直したい癖も、
同時に確認しつつ。
ちゃんと腕が伸び切っていなかったりすると-、
そのヘタレ具合にショックだったりする。
滅多な事じゃ直らないね(TT)
自分の打つパンチは正直で、
その「打音」が答えだと思っている。
そう音だよ音。
ある程度、
音はバロメータだと思う。
100%とは言えないけど。
その音を頼りに、
(気持ちが)乗れるか乗れないか、
も影響が大だ!!!
出来ないから考えない、
のではなくて。
出来るように考えてみる。
どんなふうに?
どんなように?
ボクシングは考えさせられる。
論理的でなくても良いので、
自分なりの哲学を持ってみる。
抽象的なものは一切捨てて、
具体的な練習手法「正しい」「正しくない」は問題じゃなくて、
それに対して信念を貫けるかどうか?
そのプロセスが強くしてくれる強靭な「肥やし」になる。
強くなりたいのだったら、
どうやったら強くなれるのか?
どんな練習で強くなれるのか?
答えは個々に違って当たり前。
例え間違っていてもそのプロセスを(ブレずに)歩いて行けるか?
周囲の目を気にせず走って行けるか?
そこが重要だと思ってる。
「常識」ってさ、
「非常識」な人側から見たら?
「常識」のほうが非常識でしょ。
誰もがやらない練習量。
誰もがやらない練習方法。
非常識を自分の常識にしてみれば?
僕は、
自分のことは至って普通だと思っているけど(ボクシングの取り組み方・練習方法
思っていたけど、
自分のボクシングを振り返ると、、、、、、、、、、
「普通じゃない」からはるかに通り越して、
傍目から見ると『異常』な執着を持ってボクシングしてた(らしい
一日にスパーリングを20R以上、
年間で数百もこなして、
毎日やっていれば「壊れて」当然だったし。
土曜日は、
開始時間の午後14時~閉店の22時まで一日中練習してたし。
後にも先にも、
「1日中」ジムって人は出会わないね。
誰彼かまわず(体重差が倍違う相手でも)スパーリング申し込んでいたり、
県外のジムに出稽古行ったり。
自分の実力を顧みず、
対抗戦とか震えるくらい怖いんだけど・・・・・・燃えた。
ぶっ壊れるくらいボクシングが好きだったな~
(勿論、少しだけ・・・・大人になった今でも好き)
それをまた、
見守ってくれていた中島会長の親心。
その寛大さに今も心から感謝です。
閉店後も練習させてもらっていた時期もありました!!
平日、
日付が変わるまで練習していたなんて、
濃い~~~思い出です。
(今じゃ有り得ない!!)
懐かしい頃が昨日のようだ。
「おやじボクサー」を生んでくれたのが、
中島会長だと思う!!!
by おやじボクサー
そんな次の「おやじボクサー」出て来ないかな?