先日のこのブログ内への検索で、
気になった一件。
此処に辿り着いて下さった足跡。
残って居ました。
ストーリー：陸前高田の漂流ポスト（その１） 「あなた」に届いたかな - 毎日新聞
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市の森の奥に、円柱形の赤い郵便ポストがひっそりと立っている。震災などで亡くなった人への思いを...
毎日新聞
岩手県陸前高田市に設置してある漂流ポスト。
陸前高田市の色々。
3.11で犠牲になった人宛への、
届けられない想いを手紙に託した。
その届け先の無い手紙、
預かってくれたのがこの赤い漂流ポスト。
陸前高田市広田町に設置されてます。
現時点は確認して居ません。在るのかどうか。
これだけの年数が過ぎ去って、
各場所の、
震災遺構も、
かなり整理されてる。
当事者だった方への配慮も其処には？
在るから。
残しておくことが重荷を一層と加算してしまうし、
見るのも辛い人も大勢で。
僕は、
長い間で、
たったの1回だけ。
ここ現地でこの漂流ポスト、
見て来ました。
見る事が出来たって言った方が正解かな。
3.11に関連した時に、
4年間でのボランティアの流れだったか、
別途別便で、
東北復興応援的なツアーでも1、2回くらい行けて。
見学・買い物・被災地現地視察（3.11の「語り部」さんも現地に来て下さったり）
その4年間での機会、
参加した便で回ってもらった場所。
その時の1回って、
事前にその役割（漂流ポスト）も知っていたから？
心にも凄く焼き付いていて。
これだけの年数が経っても、
今も、
此処も、
忘れられない一つ。
現在はどうなっているのか、
分からない。
円柱形の古い被災した赤い郵便ポスト。
その役割？
3.11以降は、
日本郵便の『郵便物投函ポスト』では無くなって、
遺構として、
個人が貰い受けて。
一個人が、
それを、
とある場所へ設置して、
故人へ送り届けたい気持ちの「手紙」を投函する。
宛先の無い手紙。
昔は？
これも、
実際に設置されてた本物の郵便ポスト。
公共物だよね。
其れは？
集配も無く、
届く先さえ見当たらない無い手紙。
記載住所も宛先も無い手紙。
直接、
此処へ投函しに訪れる。
ひっそりと設置されてた漂流ポスト。
宛先の無い手紙が、
全国から約500通（2018年の時点で
だそうです。
その手紙。。。。
今現在、
どうなったのか分からない。
長い間でも、
ほんの僅かしか此処に行けて無かったから。
実情を聞きに動く気力も失ってて、
だから？
何ができるんだって事も過ぎってしまって。
ふと。
そんな検索で此のブログへ、
辿り着いた方、
先日？
1名。
いらっしゃたみたい。
後にも先にも1名の方。
僕のブログででも、
現地に行った時の事。
綴ったのも？
遠い以前でした。
被災地ブログ。
別に綴ってた癖に、
中途半端に投げ出してしまって、
此処でも半端な綴りしか出来なくて。
3.11。
おおよそ？
今住んでいる土地や環境、
全く縁の乏しい場所なんです。
なのに、
其処へ行ってた奴。
先日。
たどり着いた方？
来て下さった方？
御免なさい。
言えないこと、
話せないこと、
見たもの、
肌で感じて来たもの、
多過ぎて。。。。。。
by おやじボクサー
その癖、
稀に夢に出て来るから、
眠りに落ちる前は、、、、、、、、、、
今でもよぎる事が多い。
おまじないして布団に潜ってるんだ。