おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

2010年10月29日、金曜日×試合の5日後×僕にとってのボクシング

2010年10月29日 23時21分21秒 | 帰宅したよ!! 今の気持ち~
こんばんは!!!




昨日に続いて、
今日も練習に行きました。
思う存分、
練習して来ました。


帰宅してから、
お腹いっぱいに、
ご飯も食べ終えて、
今からお風呂に入って来ます。



お腹が、
苦しくて苦しくて、
ハングリーには程遠い僕がいます。
精神的にも、
肉体的にも。




試合の余韻のせいか、
仕事中に色々と考えることが多いです。

試合自体が、
まるで夢だったような?
そう思える僕もいます。






皆さんは、
生きているって実感を持っていますか?

生きてるって実感はどこで感じますか?

僕は、
死ぬほどの恐怖を、
感じていたリングの中でこそ、
「生」へ執着して、
「生」を感じられていたのかも知れない。


つくづく、
リングの中で、
活かされていたんだと思った。


リングの中は、
常に心を揺さぶるものが存在していて、
「生」を凝縮している濃密な空間でした。




人によって温度差が色々だろうけど、
僕は頭のてっぺんから、
足のつま先まで、
雷に打たれたようにシビれたのが、
ボクシングでした。











2 コメント

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生と死 (原田)
2010-10-30 08:27:28
自分にとってのボクシングは生と死の間に位置します。

のんべんだらりの生活を送っていると、死だらどうなる?
この意識は消滅?
輪廻転生?
等々考えこんでしまいます。

ボクシングをやっていると上記の三項目が頭から消えてくれます。

今を、この一瞬を
この精神状態が自分は心地よい。

来世があるのであれば、今度こそトップレベルまで自分を磨きあげたいです。

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強い気持ちですね!! (名もない練習生)
2010-10-31 05:56:23
表現方法こそ違えど、
不思議と近い感覚を覚えたりします!!

怖くて、
怖くて、
仕方がないけど、
ゴングが全てを打ち消してくれて、
全てを忘れている自分。
あれほど怖くて震えていたのに、
何もかも頭から、
消えています。

ボクシングは麻薬みたいなものですね!!


そして、
原田さんの強い気持ち、
僕なんかより、
ボクシングに対して、
そこまでの想い、
尊敬です!!!


でも・・・・・
まだ来世のことを想うより、
原田さんには「次」を目指して欲しいです!!
逆に言えば、
まだまだ終われませんよ(^^)/

生意気言ってすみませんっ


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