おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

2014年3月19日、水曜日×就寝前×『復興』ってなんだ?×花は咲く

2014年03月20日 00時54分18秒 | 3.11ボランティア 茨城県水戸から宮城県11年間参加<<社会福祉協議会>>

こんばんは~(^^;

 

 

こんな時間に更新する暇あるなら?

寝たほうが良いだろうって思いつつ。

 

最近またご無沙汰気味になってしまって、

このブログを忘れられたら困るので・・・・・独り言を更新です。

 

最近思うんだけれど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

(個人的に感じていることなんですが)

3月11日』を過ぎるとピタっ!!と特番や関連番組も、

みんななくなりましたね。

 

この切り替えの早さって、

日本独特の文化なのかな(外国のことは知らないけど)

 

 

僕はそんなところが、

ふと寂しいと感じます。

被災地に知り合いがいるわけでもなくて、

かと言って忘れることも出来なくて、

僕に出来ることすら無力だって自覚しているんだけど、

毎日考えない日はありません。

 

仕事中に出くわした「あの」津波は、

今も鮮明に覚えている。

忘れろって言うほうが無理、

あの光景は鮮明に目に焼き付いたまま。

 

『復興』って何だろうね?

この3年間振り返ってみて、

結局ある程度の再建を実現するには自分の力が必要だって、、、、、

むしろ「ほぼ」自分の力(資本力・経済力)オンリーみたいだ。

 

『復興』って言葉が、

商売に使われて一人歩きしているように感じる。

本当の『復興』は、

被災された人達が実感出来て初めて『復興』と言えるんだと思う。

 

もし僕が同じ立場だったら?

家が流されてしまったり、

家族を失ってしまったら、

経済的にも精神的にも正直無理だ。

傷跡が大き過ぎる。

 

そう思えてしまう。

 

 

 

だから。

子供の顔を良くみるようになった。

子供に今まで以上に話し掛けるようになった。

奥様に茶化しつつも気持ちを伝えるようになった。

 

この年齢になって、

当たり前のことが当たり前じゃないんだと気付けた。

日常なんて一瞬で崩れてしまうことを知った。

 

今のうちに思っていることを言うようにした。

気持ち悪いと思われるかも知れないけれど、

言えなかったと後悔するよりは、

言っておいたほうが後悔しない。

 

大げさに考えているほうが、

いざという時に後悔しないと思う。

いや・・・・・それでもするかな?

考えないで生きているよりは、

考え過ぎているほうが良いと思う。

 

何も起こらないで平凡な一日が過ぎてくれること、

それがどれだけ幸せなんだろう。

毎日噛み締めていたいと思う!!!

 

 

今日は、

3月11日が過ぎてから、

思っていることを話してみました。

  

【二部合唱】花は咲く【歌詞付き】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。