おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

2008年12月31日、大晦日。

2008年12月31日 06時00分15秒 | ボクシング19年間 (プロ・アマチュア) 56歳でジム卒業
とうとう、

今年最後の「大晦日」です。



今年は、

1月2日から練習始め、

12月30日に練習納め。





一言でこんな一年間です、

「ボクシングで始まってボクシングで終わった」




2007年の7月から【おやじファイト】に出場して、

2008年もこんな形で終えるなんて、

想像もしていませんでした。





色々な人と出会い、

残念ながら交流がピリオドとなった方も居たり、

自分の周りが変わりつつ、

また、

どれだけ世の中が流れるように変わっても、

ボクシングに対するモチベーションだけは、

不変不動の気持ちで来ました。



だけど、

肉体的には、

年を重ねる毎に、

確実に衰えていると認めざるを得ません。

悲しいかな。




たった一年間の違いでも、

昨年と今年、

割愛すべき「勢い」と言う点を、

差し引いて考えてもね、

やっぱり・・・・体感的に感じてしまう訳ですよ。





来月には42歳になります、

【おやじファイト】を見れば、

まだまだ年上の方が沢山頑張っています。


まだまだ42歳だよっ?て気持ちと、

自分のボクシングが出来なくなったらアウトかな?

と思う葛藤があります。



そして、

世間一般の「40歳代」としては、

頑張っているほうじゃないか?

などと甘い『ささやき』も頭に巡ります。




きっと来年も、

そんな気持ちが日替わりのように訪れて、

日々悩むんだと思います。


悩み多き42歳になるのでしょうか?






それでも、

家族に応援してもらえて、

ジムからサポートももらえ続けるなら、

許される限り、

2009年もリングに上がり続けて行きたい。





今でもリングの上は怖い、

と思っているけど・・・・・・・・・

やっぱりリングに立ちたいです。


怖いけど、

そこを目指したい。





昨年から、

リングに上がり続けていますが、

試合前の恐怖心は、

何一つ変わらず、

毎試合毎試合、

「試合前」に抱く気持ちを、

今に至っても一カケラすら忘れたことがありません。





負ける事の不安、

負けて学ぶ事、

まだまだ途上の僕は、

もっと沢山の経験が待っていると思います。

(前向きに捉えれば)





来年はどんな「人生劇場」が待っているのかな?

来年の今日と同じ日に、

どんな報告が出来るのか?


自分にも賭けてみたいと思っています。



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