おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

2月25日、水曜日の練習①品部プロとのスパー。

2009年02月26日 21時19分42秒 | ジム練習日記(Boy’s水戸ボクシング19年間)⇒56歳迄の2023年
先週の金曜日かに始まり、

今週の月曜日、

今週の火曜日、

そして、

今週の水曜日も、

またまた懲りずに品部プロへ挑戦してしまいました。



今までは、

多くても週1回→5週連続が最多(昨年)


本当、

1回挑戦するだけで、

ダメージを相当引きずりますから!!!


それが、

今はこんなペースです・・・・・・・・・

最近、

打たれ過ぎて、

判断できなくなっているのかも(苦笑




例え勘違いだとしても、

「勢い(挑戦したい!!)」が、

あるうちに頑張っておかないと・・・・・・・・・・

我に返った時、

正直怖くて、

プロとスパーなんて絶対出来ないです。



と言うことで。

水曜日も品部プロと4Rのスパーリング。




ここまで、

連続でスパーをしていると、

あごの「たんこぶ」なんかより、

そろそろ顔がパンダにされないか・・・・・・?

それだけが怖い!!!

ひたすら怖い。




一応、

僕は営業なので・・・・・・・・・・(笑





細心の注意を払い、

可能な限り集中。

品部プロへ挑戦させてもらいました。



対する品部プロは、

どんなに疲れていても、

毎日練習頑張っているし、

嫌な顔一つせず、

スパーリング挑戦に関しても、

快諾してくれます!!!



本当っ

ジムでも一番練習量を実践しているし、

頭が下がる思いです。


練習量、

練習内容、

少しでも見習いたいと思っていても、

「背中」は遠くなるばかり(TT)




42歳の僕にとって、

(年のせいにするのは情けないけど)

当日の疲労が翌日の練習の時点で、

どこまで体力が回復出来るか?

現実問題キツイものです(TT)




脳は数時間の休養で済むけど、

疲れた体は「7時間」は寝かしたい、

と感じます(理想として



とは言え、

それだけ寝かせる時間が、

今の僕の生活では、

有り得ないんですけどね・・・・。



そんな訳で、

最近は練習から帰宅して、

夜な夜なブログ更新は休んで、

帰宅後は速攻で布団に直行!!



翌日の仕事と、

翌日の夜の為に、

断腸の思いでブログを休み、

体を休ませることに専念(^^;





今週は、

少ない中でも、

5時間程度眠ることが出来ました。

たった5時間でも、

翌日の仕事と、

夜の練習が全然違いましたね!!!



しかも、

ちゃんと「布団」で寝ましたから、

ソコは大事なところ(笑



不摂生な僕は、

ブログ更新している最中に、

睡魔に襲われると・・・・・・・・・・・

いつも【コタツ寝】してしまい、

毎日コタツがホームでした(汗


また温かいから心地よくて・・・・・。

(でもフローリングだから痛い)




月曜日から布団で寝て、

布団で5時間、

体を休ませることが出来たこと、

コタツ寝との違いを痛感

(当然だろ!!ってツッコミでそうです


恥ずかしい話、

布団で寝ると、

こんなにも違うものなのか?みたいな。



話が脱線しまくりですが、

そんな自分への管理を考えてみた週間でした。







肝心の品部プロとの4R。

1R終わった時点で、

だいぶ息は上がってしまいました。




インターバルの間、

必死で呼吸を整える。



2R終わった時点で、

月曜日、火曜日と続いたスパーと比べても、

あきらかに体力の消耗具合を、

顕著に実感する。


疲労を、

感じるスピードを明確に理解する。



心の中では、

あと2Rもあるのか・・・・・・と悲壮感漂うし(汗


こう言った、

弱気に満ちてくる頃合から、

集中力が切れて、

気持ちも逃げに向かうと、

危険なのです。


危ないパンチをもらうようになる!!!

(毎々はこのパターンの繰り返しなのだ)



3R終わる。

インターバルの時間で、

呼吸を整えられなくなってくる。

次のラウンド開始の「10秒前」コール時には、

1分間のインターバルで回復出来たものは、

何一つない!!

と体が理解していた。



それでも、

ラスト1R、

必死で振り回す。



我慢したくても大振りに頼る傾向が目立ち、

空振りで自分自身の体力消耗にも拍車がかかる。


まさに、

でたらめに振り回し、

恥も外聞もない、

そんなボクシングとなる。


ラスト1分が、

果たしなく長く感じる。


綺麗に「空振り」したところへ、

見計らったサイドのボディーに、

まるで打ち合わせ済かのように、

もらう。

もらう。



左右のサイド側から、

突き刺さるボディー。


打たれたダメージよりも、

いとも簡単に、

「ここは効くだろう」的な狭い箇所に、

綺麗に打たれた事のショックが大きかった。





棒立ちの時間も目立ってくる、

立っているのが精一杯の時間帯。

立っているだけの体力を維持することが、

精一杯でした。




これで、

連夜の品部プロとのスパーリングは終了。




僕にとって、

これだけ挑戦出来たことは快挙なのです(^^;

内容はヘタレでしたが、

最近の僕は緩みっぱなしだったので、

少しは引き締めてもらえたかな?


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。