何方だろう?
今日珍しいアクセス、
普段はめっきり減ってて、
ちょっと驚いています。
僕自身も、
昨年は1回も行けずに終わったのです。
寝坊して、
集合時間に間に合わなかった事1回。
前科一犯な昨年でした。
あれから、
もう年数も年数だけど、
ふとした夜に、
未だにうなされる奴です。
此れを?
知らない人曰く、
精神が壊れてるので病院に行った方が良い。
ってこにブログでも、
嬉しくないコメント貰った昨年です。
何をやっても、
記録に残したくても、
でも全部中途半端でした。
この今になっても、
忘れられない出逢った女性。
津波で御主人を失った人、
直接出逢って、
聞かせてもらった時の事と、
彼女のその時の瞳。
今となっては、
もう4〜5年以上も前の日。
宮城県からボランティアに戻る時に、
現地で出逢った人です。
何万、
何千、
と亡くなった街に行ったけれど。
その後に、
御遺族と出逢って話した事は無かったんです。
震災遺構へボランティアに向かって、
現地で遭遇した人達は沢山居たけれど。
間違っても、
声を掛けるような事は有り得なかったし。
掛ける言葉なんて?
ある由も無くて。
掛けられないよ。
何処が1番酷かったと言うよりも、
視界の全てが跡形も無く酷かったから。
街の全てが流されてたし。
何処へ行っても酷かったから、
忘れらる訳無くて。
其れも覚悟して、
通った4年間のつもりだったのに。
以降になってからの時間の方が、
余程重症化が顕著になってしまった奴です。
覚悟して通ったつもりだったのに、
まさか?
それからずっと引きずるなんて?
考えもしなかったよ。
実際に出逢った生死の別れ目だった津波も、
何度、
精神を壊されて夢と現実の区別?
付かなかった夜も多かった。
あの日の恐怖は、
皮膚が溶けるかのような恐怖だったんだ。
今の今でも、
眼に焼き付いているよ。
轟音と、
壁が立ったまま押し寄せて来る海。
正月早々、
話してる言葉じゃないんだ。
暗くてごめんっ
笑いたいね、
そう言うネタでも見付けて。
by おやじボクサー