おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

まだ、3.11の夢を見るよ。 今の今でも。

2019年12月24日 01時57分45秒 | 3.11ボランティア 茨城県水戸から宮城県11年間参加<<社会福祉協議会>>

季節に関係ないけれど。

増してこんな時間に、

こんな更新でごめんね。

 

 

 

時折、

こんなネタにちょい触れたから?

https://blog.goo.ne.jp/zub00540/e/60882c2619986c5b9c307185883139a0

ふと。

夢を見て思い出す事が多い。

時々ブログで触れてしまう。

 

で、

また数日間忘れられていても、

夢が思い起こすのです。

僕を。

 

 

 

 

3月の独特の寒さ、

前半の11日だったからね。

ほんとっ

寒い日だった。

 

 

で、

季節が違うけれど、

近いくらいの寒い日や、

こんな季節は特に思い出す。

また、

時間帯が思い出させる事も多い。

 

 

 

ちょい気になってくれた方が?

数日前に?

このブログのカテゴリーで、

「東北大震災」をめくって下さったようですね。

ありがと。

 

 

どれだけ少数の方でも、

ほんのちょっとでも、

興味持って見て下さった事に感謝です。

感謝と言う言葉も、

何か違うんだけど。

表現方法が見付からない。

 

 

 

実際、

もうこれだけ年数も経って居て、

当然個人差が大きくて。

 

 

同じ県内でも、

大きな揺れを味わった事と、

直接3.11を味わった事は?

意味も?

まるで大きく違うと思ってる。僕は。

 

 

勿論、

あの大地震が起こった事は同一で間違いない、

県内も凄い地震だったし。

 

だけど、

海岸線の茨城県と内陸地や山岳地帯では?

同一県でも、

まるで震災規模が大きく違ってた。

 

 

 

どちらかと言わなくても、

被害が皆無に等しい住まいも茨城県に多く。

僕の住む茨城県自体は?

震災被害は?

場所に拠っては全く別次元な、

別世界な被害規模の震災だった。

回りくどい言い方でごめん。

特に海沿いは?

津浪が起こったからね。

 

 

大きな大震災で揺れた場所、

傾いた家も多かったけど、

モノ(建物)で済んだくらいは幸せだったと思う。

 

 

海岸から、

大きな津波が起こった場所。

茨城県も神栖市内は、

鹿島港からの津波が市内に押し寄せたから。

 

 

結果的に、

前者と後者では?

同一県であっても、

天国と地獄くらいの差があったように僕は思う。

正直に言えば?

思うんじゃなくて確実に差があったはず。

 

 

だからと言って、

我が身になにか起こった訳でも無くて、

偶然に県外(千葉県)からの帰路、

海岸線付近の国道で津波に遭っただけ。

 

 

自分の中では?

遭っただけで「一言」で片付けられる言葉でも無くて、

今の今も?

こんな時間にこんな事言ってるくらいに、

精神的にまるで?

ダメなんだけど。

 

それだけ、

肉眼で眼の前に迫って来た左右視界いっぱいの、

12Mの滝のような津波は凍り付く恐ろしさだった。

 

 

それでも、

僕が出遭ってしまった津波なんかよりも、

ほとんどの子供達が亡くなった大川小学校の記憶が鮮明過ぎてて、

その後に建てられた沢山の名前が刻まれた慰霊碑や、

側に立っているお地蔵さん。

何度も現地に立って、

見て、

焼き付いたまま。

 

 

 

そして。

3.11時の、

そのまま残っている校舎。

大川小学校。

 

 

そのありのままの止まった「時間」の秒針。

 

 

 

校舎内の空気。

 

 

 

かつては、

子供達の元気な声がこだましていたはずの校庭。

 

 

時を殺してまで「残った」ままのようにも感じた。

 

 

 

何年間も、

宮城県に通ったのは自分の意思。

おおよそボランティアには?

程遠いような奴。

 

 

それが当日のあの日に遭遇した、

あの眼前の津波が、

車の半分に浸かりながら逆走で逃げ切れた事。

 

それが、

その後の僕を変えた4年間だった。

 

 

こんな時間に、

こんな事言ってると?

また夢に出て来そうなので。。。。。。

そろそろ。

お終い。

 

 

 

by おやじボクサー

 

 

何年間も、

良く言われるんだけど。

 

 

不思議と聞かれる事が?

 

 

ボランティアは自己完結です。

報酬も保証も何もどこにもありません。

 

 

掛かる費用も全て自己負担。

 

 

当日の無償活動だけじゃなくて。

そこまで行く為の、

往復交通費も自己完結です。

 

 

当然、

ボランティアは必須で専用保険が必要です。

 

通常の「保険」の類では?

適用になり難い行為の元。

それが災害ボランティアなのです。

だから、

万が一の保険が必要。

 

 

 

その危険性を理解しての行動です。

 

 

 

っと言うか?

きっと?

その為に加入する掛け捨て保険なのです。

 

まだ3.11以降の、

数年間は?

海岸線での作業中に地震のサイレンが頻繁に鳴ってました。

 

茨城県でも?

確か余震って、

数年間くらい続いていたと思う。

 

でも、

東北(宮城県で)の海岸線のサイレンって?

頻繁に鳴っていたし、

毎回毎回?

すっごく肝を冷やした記憶。

 

 

 

僕の勝手なわがままで、

3.11の起こった東北(現地)を見させたくて、

翌年からは、

大切な奥様や子供も連れて参加していたからね。

(3.11の起こった初年度は知人と一緒に、単独の車で東北入りしていたので)

 

 

 

 

勿論、

あれだけの地震が起こったので、

東北は勿論、

関連する大地や近隣県も、

どこでも地獄のような、

大震災だったことに間違いないんだ。

 

 

 

たまたま?

僕が触れた事で。

ほんのちょっとの方がアクセスして下さっただけなのかも知れないけど。

話が全くまとまらない書き出しで、

ごめんなさい。

 

 

ごちゃごちゃ文面になってしまった。

 

 

 

by おやじボクサー

 

 

 

 

 

 

 

 



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