MSNスポーツから抜粋
WBCダブル世界戦(16日・エディオンアリーナ大阪)スーパーバンタム級5位の長谷川穂積(35)=真正=が
王者ウーゴ・ルイス(29)=メキシコ=を9回終了TKOで下し、
5年5カ月ぶりの王座返り咲きを果たした。
長谷川は越本隆志(WBCフェザー級)の35歳0カ月を9カ月更新して、
国内最年長での世界王座奪取。
また、WBCバンタム、同フェザーに続くタイトルで、
35歳以上で3階級制覇を達成したのは世界でも長谷川が6人目、
35歳9カ月は3番目の高齢記録となる。
7回TKO負けを喫した2014年4月のIBFスーパーバンタム級の世界戦から、
2年5カ月。日本人最多となる16度目の世界タイトルマッチだった。
ノンタイトルで行われた昨年12月の前戦は、
判定勝ちしたものの2度のダウンを喫した。
この日の相手、ルイスもハードパンチャー。
バッティングでそれぞれ1点減点されるなど、序盤から激しいボクシングになる。
とうとう、9回終了時点でルイスが続行をあきらめ、
10回に入ってもいすから立ち上がれず、長谷川が勝利を手にした。
7月の世界戦発表会見で自ら「ラストチャレンジ」と銘打った一戦を見事に制し、
長谷川が復活を遂げた。
長谷川穂積の話
「最後に打ち合ったのが勝因。負けたら引退のつもりだったが、絶対勝とうと思っていた。(ベルト奪取は)夢みたいです。
この5年半があったから今がある」
山下正人・真正ジム会長の話
「ベテランの味だね。9回に勇気を持っていったのがよかった。
骨折した時はどうしようかと思ったけど。本当に作戦通りに闘えた」
プロは選手生命が極端に短い!!!
一般的に「終わった」と言われてきた長谷川さん。
終わったと言われて早数年も経過していた。
綺麗な引退を飾れる人と、
ずるずると現役に拘り抜いてしまう人、
人はそれぞれだけど。
結果が出せる人は「極々一握り」の人だけ。
全盛期の長谷川さんが世界で一握りの「敵なし」ボクサーだった分、
最盛期は世界の中でも、
レベルが突出してた感がありました!!!
ボクサーは選手生命が短命。
消耗度合いが他のどんな競技よりも短命。
(以前「選手生命」の記事書いたけど)
35歳でのメジャー栄冠!!!
「国内最年長での世界奪取」と聞けば?
ボクシングの選手生命が何となくわかってもらえるかな。
国内に於いては『3番目の高齢記録』とうたわれてます。
35歳自体で「高齢」と言われる理由が、
ソコなのです。
by おやじボクサー
追伸
『プロボクシング選手の平均寿命は61歳』
このコメント欄で皆さんへメッセージを。
(TT)
今朝、
今まで使用中のノートPCが壊れました。
とりあえず以前使用していたノートPC、
引っ張り出しました。
動きが遅いのと・・・、
何故かブログ更新が出来ないので(号泣
このコメント欄で、
皆さんへお知らせです。
(このメッセ読んでもらえると良いんですが)
ひとまず今からボクシング、
行って来ます!!!!
では(TT)
by おおやじボクサー