長文です、
3.11ボランティアに関する話題と、
僕の率直な参加していた頃の思いです。
不快な感情を与えてしまうかも知れないので、
3.11に関して未だに言ってるか？
って思う人以外の方、
長文ですが。
読んで下さい。
運行して下さってた9年間の間で、
僕が辛うじて毎月参加させてもらったのが4年間。
たったのね。
石塚観光さん
以降は飛び飛びになってしまい、
座席の空きも確保出来ない位のシーズンもありました。
念に1回、多くても2回のペースへ。
本当、
何度言わせてもらっても、
何度言っても気が済まない。
収まらない。
僕みたいな、
感情を一切抑えられないような奴を、
感情だけで突っ走るような奴を、
現地まで連れてって下さって本当に有り難う御座いました。
本当、
沢山の経験を体感させてもらって、
色々な所を見させてもらって、
時には一般人が入れないような箇所すら、
ボランティア団体での信用度を背景に、
その場へ踏み入れさせてもらえた事。
あの日から時間が止まっている現地。
そんな場所で作業に従事させて貰えたこと、
感謝と言う言葉すら？
まるで安っぽいくらいに感じます。
亡くなった方の眼に見えないその場での生への、
供養にも感じてました。
今の今でもあの空間が浮かびます。
だから、
望む望まず問わず。
以降の夢の中では、
度々現れるようになったり、
どんどんエスカレートして行く有り様で。
時に、
眼が覚めていても、
夢からは醒められない状態の夜が続いたり、
自覚も出来るほど、
おかしいと思えるようにもなった。
でも。
それは？
経験してしまった事が「事」だから、
生きるか死ぬかの場面を、
この自分がそこを判断して、
選択して逃げ切るなんて。
たまたまでも、
運が良かった。ほんと。
今でも深くそう思う。
そう言う経験が無かったら？
ボランティアなんて、
口では分かってるつもりでも。
自ら時間と体力とお金を使おうなんて、
まちがっても？
有り得ない人間でした。
きっと？
口だけで言ってる側の人種だったはず。
どこに行ったから偉いとか、
どこで何をして来たから凄いなんて、
そんな感情は毛頭ないけれど。
常に何時でも、
行ったことが無い人に限って、
とやかく口を挟んでくる事。
それが何より嫌だった。煩かった。
正直に言えば？
そう言う人達が大嫌いだった。
でね、
そう言う人達からの視線も嫌いだった。
わざわざ物好きだよな〜みたいな冷めた顔で、
それを飛ばして来る視線が嫌いだった。
ストレートに言えば？
嫌い。
わかって欲しいとも思わないし、
やるのか、
わらないのか、
で問われた時？
何だかんだと言い訳作って、
時間が合わないんだ、
とか、
そんな遠くまで行くの？
その上お金払ってでもボランティアに参加？
おかしく無い？とかね、
っと。
何処でも彼処も驚かれ続けて来たかな。
いっつも。
こう言う下りでごめんね。
こう言う事を今さら言い続けてるほうが、
余程？
面倒臭いけどね。
それでもう？
1年以上も行かずに行けずに今日まで来てしまって。
で、
とうとう。
最終便のボランティアバスも終わってしまった。
その意味は？
もう？
ボランティアをするような場所が無いとか？
大方の土地も終わったんだって、
って意味じゃなくてさ。
もう立ち入れないような管理下に、
現地も改めて改めて登録されていったり、
永久保存への登録も済まされたら？
工事が入って、
今後の管理下が？変わって行く様もあったり、
従来の民間ベースでの取り決めも、
通用しないほうへシフトし始めているのです。
民間ベースでの活動も、
社会福祉協議会経由で、
当日のみ有効な、
「ボランティア保険」だけは加入出来ていたけれど。
もう？
今後はそれらも？
適用されなくなってしまうんだろうし。
もうこれだけの時間が経ってしまった事で、
忘れたい思いの人へも、
思い出させない事も大切な配慮かも知れないね。
見知らぬ人達が、
僕達が、
大勢で何かの作業を行する為に向かう事。
ひょっとしたら？
その有り様を眼に焼き付ける事が、
更に苦痛を与えてしまうんだろうか。
増して、
時にはバス1台満車で、
作業に大勢が降り立って行くし。
更に稀なとときは？
バスもう1台増車で向かってた事もあった。
考え出すと？
終わりが無くなる。
こうしても尚、
言い続けているくらいだもん。
長年、
連れて下さってて、
また僕の勝手なその想いに、
文句一つも言わず付き合って一緒に作業してくれてた奥様。
疲れさせる事の連続で、
せっかくの週末に消耗させるような行動ばかり。
カフェとかドライブとか、
滅多に連れてってあげれなかった。
っとに。
温かい優しい心の人です。
現地では一切話さず黙々と作業続けてくれた姿、
今でも良く焼き付いている。
時には極寒の冬であったり、
真夏の猛暑の下であったり。。。。。
色々な処で、
公私混同で付き合ってくれて、
突拍子も無い県外へとか、l
消耗させ過ぎて。
お陰で？
ガリガリになっちゃったもんね。
ごめんね。
何処でも場所も目的も問わず聞かず疑わず、
付き合ってくれた事、
一生の宝です。
むしろ、
宝どころか、
僕の心臓であって、
全身を流れる血液だったんじゃないかな。奥様は。
唯一無二の。
今確信してるよ。
by おやじボクサー
復興はほぼされているから、後は当事者たちで出来ると言う事でボランティアバスも無くなったのでしょう。
あと、必要なのは支援金と語り続けてくれる人ですよね。
Coffee代を少しばかりケチって、支援費を貯めて送りましょう！
そして、愚痴るのではなく、その目で見た光景を語り続けるのです。
人は喉元過ぎれば何とやら・・・な生き物ですから、忘れないように、震災後に生れたお子様達にも判り易いように、本や絵本等も良いですね(^-^)
上手い下手は関係ないんですよ～。
語り続けて行きましょう。
おやじボクサーさんとAさんは違う体験、違う見方をしているはず、AさんとBさんも同じく。
そうやって、多くの人が語り続けていけば、必ず役に立つと思いますよ。
そして、それも、ボランティアの１つです。
このブログで定期的に、何処でどんな光景を見て、どんな事をしてどんな気持ちになったかを綴ってくだされば良いと、それが今後必要なボランティアだと思いますよ。
思い出す事は辛いでしょうけど・・・。
僕がこの場で説明すると一年くらい掛かってしまうので、支援金について？個々の希望と、国に政策と、どこが噛み合っていないのか？ それらも突っ込んでいるブログも多々ありますよ。正確な金額を明示しつつ、どのように使われてるか？などなど。
僕のたったの四年間は、「たったの」なので。
時折、こうして呟いて沈み切ってるほうが？僕らしいのかも。
です。
優しいフォローありがとう(^_-)-☆