おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

10月8日、練習休みました。

2009年10月08日 22時47分15秒 | つぶやき・・・(独り言)  ・・・何となく漏れた言葉。 情けない泣き言。
ただいまです、

いつもなら「この時間」は、

ジムにいますね。



今日(今夜は)は、

練習を休みました。



練習を休んだのですが、

めぐり合わせが悪く、

そんな今日ですら残業で、

この時間に帰宅です。



練習を休む日なら?

午後8時くらいに会社を出られれば、

良いんですけどね(^^;



なぜか?

練習を休む時って、

そう言うものだなぁ~

と、

いつも思っていたりします。




練習を休む旨、

中島会長にメール連絡を済ませたので、

公休です(笑



普段、

全てにおいて、

お世話になりっ放しなので、

練習を休む時は、

キチンと連絡入れるのが、

マナーと言うか、

社会人としての最低限のルールだと、

思っています。



勿論、

会費を払っている立場であっても、

それ以上に、

その三倍以上に、

面倒見て頂いてる訳ですから。


休むのは、

個々の勝手。


それも一理あるのかも知れません。


このあたりは、

付き合い方の深さが、

バロメーターになるのかも知れません。




また、

時々、

寂しいな~と思うことは、

突然ジムに、

来なくなってしまう(消えてしまう)、

練習生がいることです。



長い期間、

ずっとボクシングを続けられる人も、

少ないですが、

音信不通で突然居なくなってしまうのも、

非常に寂しいものです。



例えば、

それはボクシングであっても、

会社であっても、

趣味の空間であっても、

「入る時」と、

「辞める時」は、

必要以上の挨拶はいらないと思うけど、

どちらも挨拶って必要ですよね?



短期間でもお世話になったのなら、

社交的な観点からも、

『最後の一言』も必要だと思います。



どんな事情があるにせよ、

辞める時って言いだしにくいし、

顔を見せたくない、

顔を見たくない、

その気持ちもわかりますけどね。。。。



その『一言』も、

相当の勇気を要することも、

めちゃくちゃ理解できます。



でも、

またどこで?

どんな時に?

偶然でも?

顔を会わせるかも知れない訳だし、

自分の中で、

ほんの少しでも、

後ろめたいような、

逃げて帰るような、

感情を残したくないと思います。




どんな理由があるにしろ、

どんな考えがあるにしろ、

最初は挨拶が出来なくたって、

逆に、

最後くらいは挨拶していきたい。


僕はそう思っています。





僕の今までの人生が、

逃げ回って来たようなものなので、

僕個人は、

もうそんな生き方は嫌だなぁ~

とつくづく思うのです。


そんな生き方を、

積み重ねて来て、

後悔ばかり積もり積もって、

振り返ると寂しいです。





だから、

今のボクシングは、

そんな自分を変えてくれたキッカケでもあり、

弱い心を支えてくれたスポーツでもあります。


正しい選択が出来たとは言いませんが、

この競技を始めたお陰で、

現実と非現実の世界を学べて、

そのギャップが現実の世界を、

より一層とリアルに、

感じさせてくれたと思います。



当たり前の世界を、

当たり前にしか捉えられないと、

何のありがたみもないじゃないですか?



口が裂けても、

言えない言葉や、

一生かかっても僕の口からは絶対言えない!!

と思っていた奥さんへの言葉も、

言えるものです。




ボクシングを続けることや、

「おやじファイト」に出場すること。




自分の弱さを、

知ることが出来て、

自分の心を嘘で固め続けなくて、

良かったと思います。



まるで、

窒息してしまうような僕の人生。

それを変えてくれたと思ってます。










追伸

ここで、

えらそうなことを言っている程、

大人になっていませんが・・・。



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