すぐ。
おさまったから良かった。
どれだけ年数が経っても、
直感的に感じる大地の歪み。
揺れる前に起こる大地の波動。
そして地震が起こる。
一瞬一瞬が、
全てあの日を思い出せせる。
あの日の津波と、
あの日の寂しい夜と。寒さ。
あの年のボランティアで出逢った津波にご主人を奪われた女性。
その悲しみに満ちた横顔。
だから。
あれから何年間も、
焼き付いたまま。
特に、
今の静かなこの夜の時間では?
見て来た景観が、
何の抵抗も無く、
すっと目の前に浮かんで来る。
こう言う時間は、
一層と病むものだな。
by おやじボクサー
コメントありがとうございます。
東日本に住む者として、
大きな個人差があると自覚しています。
その時に、
どこで何に遭ったのか?
それが遭ったから?
こんな僕が?
宮城県へのボランティアなんて、
取り憑かれるように行くキッカケにも。
多分、
一生?
3.11に関しては薄れない出来事だと思っています。
周囲からは、
3.11の人工地震説等々。
周囲から、これまでも散々聞かされて来ましたけど。
大勢の人が亡くなった事は、紛れも無い事実。
遠い未来に?
真実が明らかになるのかも知れないけれど。
見て来たモノは事実以外の何物でも無いので。
段々と足が遠のいてしまって、理由を付けて行かない事を正当化している自分。
ダメダメな奴です。