走り抜けのように火曜日。
お終いです。
この後?
今夜も。
また。
38年前の恋しい過去へ帰ります。
狭い6畳➕キッチン2畳ほどのスペース。
アパート1F道路沿い。
駐車場無し。
19歳の秋。
君とのアパート暮らし。
その過去へ戻って、
起きても眠っても、
隣には愛おしかった君の横顔。
さくらんぼのような唇。
溢れるほどに涙を溢れさせてた瞳。
直ぐぽろぽろ泣いてた。
せめて、
今日くらいは?
何か一言。
僕に話し掛けてくれれば良いのに。
、、、、、、、、、
僕だけ38歳も歳を喰ってしまっているから、
君は?
僕を見分け付かないかな。
親子ほどの年齢差。
そっかぁ、、、、
僕自身が19歳で家を突然出ちゃった時、
僕の母親自身が未だ37歳だったのか。
時空を超えて逢えていたら、
今の僕が、
もし僕だけ38年前に帰れたら?
何年経っても、
戻りたい過去の時間。
とうに取り壊されてる当時のアパート。
今夜一晩だけでも、
夢の中だけでも、
あの日に帰りたい。
今夜は此れにて。
ばぁいばぁい👋
あつし